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MilliporeSigma

カスタムペプチドの製造

ペプチドライブラリーは簡便なプレートフォーマット設計で、スクリーニングアプリケーション、エピトープマッピング、ペプチドマイクロアレイ作製に最適です。(PEPscreen®ペプチドライブラリーは、2022年9月末にて販売終了)

カスタムペプチド合成は、創薬およびプロテオミクス研究における重要なツールです。私たちのカスタムペプチド合成のサービスポートフォリオは、高品質なカスタムペプチドやアレイが必要なアプリケーションにおいて、お客様をサポートします。私たちは、最先端の技術の使用、他社に負けない価格、および全世界の事業への持続的な投資に加えて、次のようなことも提供します。

  • この分野の豊富な科学的専門知識と30年間の経験-どのように複雑であっても、私たちはお客様の仕様に合わせます。
  • 傑出した顧客サービスと技術サポート-お客様に高品質なサービスとサポートをご提供します。
  • 製品パフォーマンスを保証する品質に対する責任 -堅牢な品質管理システムと最先端の化学分析機器により実現します。 
製品製品内容 
カスタムペプチド合成研究ニーズに合わせて、ミリグラムからグラムまで、さまざまなオプションを提供 注文

カスタムペプチド合成

洗練されたペプチド設計、合成方法、取り扱いに関するメルク/シグマアルドリッチの専門知識をぜひご活用ください。研究者を支援するための包括的なサービスポートフォリオを提供します。

仕様 
ペプチド長6~30アミノ酸残基(6残基未満、31残基以上の場合はお問い合わせください)
2 mg、 5 mg、 10 mg、 15 mg、 25 mg、 50 mg、100 mg(それ以外の場合はお問合せください)
化学修飾アセチル化、 ビオチン化、 アミド化、 Ahx、 KLHコンジュゲートなど
標識色素FAM、TAMRA
純度未精製、 >70%、 >80%、 >90%、 >95%

カスタムペプチド用途別推奨純度

多様な研究にご利用いただけるよう、様々なHPLC純度保証値の製品を取り揃えています。Crude(未精製品)、>70%、 >80%、>90%、 >95% purity ご希望の純度をお選びください。98%以上も対応可能です。ご希望の場合は、お問い合わせください。各精製グレード共、1 mg~100 mgスケールをご用意しております。ペプチド含有量指定をご希望の場合はご相談ください。その他安定同位体、低エンドトキシン合成、nmol スケールでの合成などもご対応可能です。

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精製レベルアプリケーション例
  • >70% purity
  • 動物への免疫と抗血清の産生
  • 抗血清中の抗体価を測定するためのELISA用スタンダード
  • >80% purity
  • >90% purity
  • 非定量性の酵素-基質研究
  • リン酸化反応
  • ウェスタンブロッティング、免疫細胞染色、in vitro バイオアッセイにおける非定量的ペプチドブロッキング実験
  • アフィニティー精製のためのクロマトグラフィーレジンへのカップリング
  • 細胞接着のための組織培養プレートへのコーティング
  • >95% purity
  • 定量的ELISAおよびRIAでのスタンダード
  • 定量的受容体-リガンド相互作用研究
  • in vitro バイオアッセイ
  • in vitro 研究
  • 酵素研究
  • クロマトグラフィーでのスタンダード
  • NMR研究
 
  • 品質保証について:HPLC 分析・Mass分析を実施、データをご提供しております。
  • ペプチド含有量指定をご希望の場合はご相談ください。

ペプチドの溶解と保存方法

保存方法

  • ペプチドは凍結乾燥された状態でお届けします。ペプチドが届きましたら、2~8℃またはそれ以下の温度で、暗所に保存してください。
  • 凍結乾燥されたペプチドは室温で数日から数週間は安定ですが、長期間保存する場合は-20℃もしくは それ以下で保存することをお勧めします。
  • 湿気はペプチドの安定性を低下させます。冷凍庫に保存されたペプチドを使用する際には、十分に室温に戻してからご使用ください。

溶解方法

  • すべての凍結乾燥ペプチドを溶解できる万能的な溶媒はありませんが、バイオロジカルアッセイに適合するものでなければなりません。
  • 適切な溶媒を見つけるために複数の溶媒を試す必要があります。お客様のペプチドに最も適した溶媒を選ぶには、ある程度の “trial-and –error” が必要と思われます。
  • 最初に選んだ溶媒がワークするとは限りませんので、最初にトライする溶媒は凍結乾燥により簡単に除去できるものが良いでしょう。そのため、ペプチドをすべて溶かす前に、少量のペプチドで溶解性試験をおこなうことが重要です。



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