AB3094

Anti-Orexin-2 Receptor Antibody

Chemicon^®, from rabbit

• 別名: OX2R, Hypocretin Receptor 2
• UNSPSCコード: 12352203
• eCl@ss: 32160702
• NACRES: NA.41
• クローン: polyclonal
• application: ELISA; IHC; WB
• 化学種の反応性: mouse, rat, human
• テクニック: ELISA: suitable; immunohistochemistry: suitable; western blot: suitable
• citations: 6

特性

• 由来生物: rabbit
• 品質水準: 100
• 抗体製品の状態: affinity isolated antibody
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: polyclonal
• 精製方法: affinity chromatography
• 化学種の反応性: mouse, rat, human
• メーカー／製品名: Chemicon^®
• テクニック: ELISA: suitable; immunohistochemistry: suitable; western blot: suitable
• NCBIアクセッション番号: NP_001517
• UniProtアクセッション番号: O43614
• 輸送温度: dry ice
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... HCRTR2(3062)

詳細

特異性

ラット／ヒトオレキシン2 最近、摂食行動に関連するペプチドがいくつか報告されています。 オレキシン（オレキシンAおよびオレキシンB）は、視床下部に選択的に発現する視床下部神経ペプチドのファミリーです（Sakurai et al. 1998）。 オレキシンAとオレキシンBは同じ前駆体（プレプロオレキシン）からタンパク質分解切断によって生じます。 プレプロオレキシンは130のアミノ酸からなるペプチドで、33のアミノ酸が分泌配列と推定され、疎水性コア、さらに小さな極性側鎖を持つ残基が続きます。 発現は脳で検出され、精巣でもわずかに検出されます（Sakurai et al. 1998）。 これらの神経ペプチドは、密接に関連する2つのオレキシン受容体であるGタンパク質共役受容体（GPCR）OX1RおよびOX2Rに結合し、これらを活性化します。

免疫原

ラットOX2RのC末端近傍（細胞質ドメイン）の19のアミノ酸からなるペプチド 免疫原ペプチド（カタログ番号：AG794）は、コントロールの事前吸着処理に利用できます。

アプリケーション

この抗オレキシン2受容体抗体を用いたオレキシン2受容体の検出は、ELISA、IHおよびWBでの使用が検証されています。

ウェスタンブロッティング：1～10 μg/mLで化学発光法に使用できます。

ELISA：希釈倍率1:10,000～1:100,000でコントロールペプチド（カタログ番号：AG794）に対して使用できます。

最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。

研究カテゴリー
神経科学

研究サブカテゴリー
CNSによる代謝制御

サーカディアンリズム・睡眠

物理的形状

アフィニティー精製：1mg/m PBS溶液（pH 7.4）0.1% BSA含有

保管および安定性

未希釈アリコートで、-20°Cで受領日から最長6か月保存できます。 凍結・融解サイクルの繰り返しは避けてください。

その他情報

濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 2
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable