MABN139

Anti-mGluR5 Antibody, clone 11D9.1

clone 11D9.1, from mouse

• 別名: Metabotropic glutamate receptor 5, mGluR5
• UNSPSCコード: 12352203
• eCl@ss: 32160702
• NACRES: NA.41

特性

• 由来生物: mouse
• 品質水準: 100
• 抗体製品の状態: purified immunoglobulin
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: 11D9.1, monoclonal
• 化学種の反応性: human, rat
• テクニック: immunohistochemistry: suitable; western blot: suitable
• アイソタイプ: IgG2bκ
• NCBIアクセッション番号: NP_000833
• UniProtアクセッション番号: P41594
• 輸送温度: wet ice
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... GRM5(2915)

詳細

詳細

代謝型グルタミン酸受容体5（mGluR5）は、Gタンパク質共役型受容体ファミリーの一員であり、グルタミン酸の受容体として機能する。mGluR5は、ホスファチジルイノシトール-カルシウムのセカンドメッセンジャー系を活性化し、カルシウム活性化塩化物電流を生成します。

免疫原

ヒトmGluR5に相当するGSTタグ付きリコンビナントタンパク質

アプリケーション

このマウスモノクローナル抗mGluR5抗体クローン11D9.1を用いたmGluR5の検出は、ウェスタンブロッティング、IHCでの使用が検証されています。

免疫組織染色：希釈倍率1:50で使用、ヒト正常脳組織のmGluR5を検出できます。

品質

ラット脳微量調製組織ライセートでウェスタンブロッティングにより評価されています。

ウェスタンブロッティング：1.0 µg/mLで使用、10 µgのラット脳微量調製組織ライセート中のmGluR5を検出できます。ウェスタンブロッティング用の調製中、ライセートを煮沸しません。

ターゲットの説明

実測値：約150 kDa算出分子量は130 kDaですが、ウェスタンブロッティングでは約150 kDaが示されています（Rother, K., et al. (1996).J Biol Chem. 271(45);28612-28616）。

物理的形状

フォーマット：精製

アナリシスノート

コントロール
ラット脳微量調製組織ライセート

その他情報

濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable