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Merck

A0608

Sigma-Aldrich

ABL1 (27-end)、活性型、 Hisタグ融合 マウス由来

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

JTK7, c-ABL, p150, v-abl

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

品質水準

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

フォーム

buffered aqueous glycerol solution

比活性

717-971 nmol/min·mg

分子量

~135 kDa

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

mouse ... Abl1(11350)

生物化学的/生理学的作用

癌原遺伝子ABL1は、細胞の分化、分裂、接着やストレス応答のプロセスに関与する細胞質と核のタンパク質チロシンキナーゼをコードしています。ABLタンパク質の活性はSH3ドメインによる負の調節を受けており、SH3ドメインの欠損によってABL1は発癌遺伝子に変化します。BCR、ABL1遺伝子のトランスロケーションとhead-to-tailの融合が慢性骨髄性白血病の多くの事例で認められています。普遍的に発現されているABL1チロシンキナーゼのDNA結合活性はCDK1を介したリン酸化によって制御されていることから、ABL1に対して細胞周期で機能していると示唆されています。

物理的形状

50 mMリン酸ナトリウムバッファー(pH 7.0、300 mM NaCl、150 mMイミダゾール、0.1 mM PMSF、0.2 mM DTT、25%グリセロール含有)で提供されます。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Repr. 1B - Skin Irrit. 2

保管分類コード

6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

A0608-VAR:
A0608-10UG:
A0608-10UG-PW:
A0608-BULK:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

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Targeting the BCR-ABL tyrosine kinase in chronic myeloid leukemia.
J M Goldman et al.
The New England journal of medicine, 344(14), 1084-1086 (2001-04-05)
D Barilá et al.
Nature genetics, 18(3), 280-282 (1998-03-21)
The ABL1 proto-oncogene encodes a cytoplasmic and nuclear protein tyrosine kinase (c-Abl) that has been implicated in processes of cell differentiation, cell division, cell adhesion and stress response. Alterations of ABL1 by chromosomal rearrangement or viral transduction can lead to

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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