おすすめの製品
リコンビナント
expressed in baculovirus infected Sf9 cells
品質水準
製品種目
PRECISIO® Kinase
アッセイ
≥70% (SDS-PAGE)
フォーム
buffered aqueous glycerol solution
比活性
717-971 nmol/min·mg
分子量
~135 kDa
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
保管温度
−70°C
遺伝子情報
mouse ... Abl1(11350)
生物化学的/生理学的作用
癌原遺伝子ABL1は、細胞の分化、分裂、接着やストレス応答のプロセスに関与する細胞質と核のタンパク質チロシンキナーゼをコードしています。ABLタンパク質の活性はSH3ドメインによる負の調節を受けており、SH3ドメインの欠損によってABL1は発癌遺伝子に変化します。BCR、ABL1遺伝子のトランスロケーションとhead-to-tailの融合が慢性骨髄性白血病の多くの事例で認められています。普遍的に発現されているABL1チロシンキナーゼのDNA結合活性はCDK1を介したリン酸化によって制御されていることから、ABL1に対して細胞周期で機能していると示唆されています。
物理的形状
50 mMリン酸ナトリウムバッファー(pH 7.0、300 mM NaCl、150 mMイミダゾール、0.1 mM PMSF、0.2 mM DTT、25%グリセロール含有)で提供されます。
法的情報
PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
シグナルワード
Danger
危険有害性情報
危険有害性の分類
Eye Irrit. 2 - Repr. 1B - Skin Irrit. 2
保管分類コード
6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Faceshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物
名称等を表示すべき危険物及び有害物
労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物
名称等を通知すべき危険物及び有害物
カルタヘナ法
カルタヘナ法
Jan Code
A0608-VAR:
A0608-10UG:
A0608-10UG-PW:
A0608-BULK:
Targeting the BCR-ABL tyrosine kinase in chronic myeloid leukemia.
The New England journal of medicine, 344(14), 1084-1086 (2001-04-05)
Nature genetics, 18(3), 280-282 (1998-03-21)
The ABL1 proto-oncogene encodes a cytoplasmic and nuclear protein tyrosine kinase (c-Abl) that has been implicated in processes of cell differentiation, cell division, cell adhesion and stress response. Alterations of ABL1 by chromosomal rearrangement or viral transduction can lead to
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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