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Merck

678503

Sigma-Aldrich

(+)-Ipc2B(アリル)ボラン 溶液

1 M in pentane

別名:

(+)-Ipc2B(アリル)溶液, (+)-B-アリルジイソピノカンフェイルボラン 溶液

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About This Item

化学式:
(C10H17)2BCH2CH=CH2
CAS番号:
分子量:
326.37
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352002
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

光学活性

[α]20/D +14°, c = 1 in pentane

品質水準

濃度

1 M in pentane

bp

35-36 °C

密度

0.735 g/mL at 25 °C

保管温度

−20°C

SMILES記法

C[C@@H]1[C@H](C[C@H]2C[C@@H]1C2(C)C)B(CC=C)[C@H]3C[C@H]4C[C@@H]([C@@H]3C)C4(C)C

InChI

1S/C23H39B/c1-8-9-24(20-12-16-10-18(14(20)2)22(16,4)5)21-13-17-11-19(15(21)3)23(17,6)7/h8,14-21H,1,9-13H2,2-7H3/t14-,15-,16+,17+,18-,19-,20-,21-/m0/s1

InChI Key

ZIXZBDJFGUIKJS-AXSQLCHVSA-N

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詳細

http://www.sigmaaldrich.com/ifb/acta/v35/acta-vol35-2002.html#32

アプリケーション

このアリルホウ素化試薬は、アルデヒドを不斉アリル化してキラルなホモアリルアルコールを生成するためのキラルなアリルボランの便利な無塩安定溶液です。

その他情報

これら無塩のIpc2B(allyl) 試薬は、冷蔵庫で保存すれば、選択性に感知できるほどの低下は数ヵ月間認められません。それらは優れた反応性を示し、水中でさえも5°Cで反応を行うことができます。
冷蔵保存すると材料が濁ることがありますが、使用には差し支えありません。

ピクトグラム

FlameHealth hazardExclamation markEnvironment

シグナルワード

Danger

危険有害性の分類

Aquatic Chronic 2 - Asp. Tox. 1 - Eye Irrit. 2 - Flam. Liq. 1 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Central nervous system, Respiratory system

保管分類コード

3 - Flammable liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

-56.2 °F

引火点(℃)

-49 °C

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

PRTR

第一種指定化学物質

消防法

第4類:引火性液体
特殊引火物
危険等級I

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

678503-25ML:4548173962399
678503-BULK:
678503-VAR:
678503-5ML:4548173962405


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Concise total syntheses of epothilone A and C based on alkyne metathesis
Furstner, Alois, Christian Mathes, and Karol Grela.
Chemical Communications (Cambridge, England), 12, 1057-1059 (2001)
Total syntheses of epothilones A and B via a macrolactonization-based strategy
Nicolaou KC, et al.
Journal of the American Chemical Society, 119.34, 7974-7991 (1997)
Chemoenzymatic synthesis of spinosyn A
Kim, Hak Joong, et al.
Angewandte Chemie (International Edition in English), 53.49, 13553-13557 (2014)
Total synthesis of hyptolide
Chakraborty, Tushar Kanti, and Subhas Purkait.
Tetrahedron Letters, 49.38, 5502-5504 (2008)
Total synthesis of epothilone A: the olefin metathesis approach.
Yang Z, et al.
Angewandte Chemie (International Edition in English), 36(1-2), 166-168 (1997)

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