おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
62-141-13, monoclonal
化学種の反応性
chicken, Saccharomyces cerevisiae, vertebrates, yeast, human
メーカー／製品名
Upstate®
テクニック
ChIP: suitable (ChIP-seq)
multiplexing: suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
Saccharomyces cerevisiae ... Hhf1(852294)
human ... H4C1(8359)
詳細
この抗体は、翻訳後修飾の有無にかかわらずヒストンH4を認識します。
ヒストンH4は、真核細胞のクロマチン構造に関与する5つの主要なヒストンタンパク質の1つです。H4は、中心的な球状ドメインと長いN末端尾部を特徴とし、「ひも構造に付着したビーズ状」のヌクレオソーム構造に関与しています。
特異性
ヒストンH4、Mr 10 kDaを認識します。
配列相同性に基づき、幅広い種での交差反応性が予測されます。
免疫原
エピトープ：a.a. 25-28
ヒストンH4のアミノ酸17-28に相当するKLH結合合成ペプチド。 エピトープは、アミノ酸残基25-28にマッピングされています。
アプリケーション
エピトープマッピング（Luminex®を使用）：
段階希釈倍率1:250～1:4,000で使用、Luminex マイクロスフィアに結合させたヒストンH4のアミノ末端に及ぶさまざまな未修飾ペプチドを含むヒストンペプチドとインキュベーションしました。 この抗体は、修飾の有無にかかわらずペプチドを認識します（2ページの図Bを参照）。
クロマチン免疫沈降：
独立したラボが、この抗体をクロマチン免疫沈降で使用しました（Issac, C., 2006）。
段階希釈倍率1:250～1:4,000で使用、Luminex マイクロスフィアに結合させたヒストンH4のアミノ末端に及ぶさまざまな未修飾ペプチドを含むヒストンペプチドとインキュベーションしました。 この抗体は、修飾の有無にかかわらずペプチドを認識します（2ページの図Bを参照）。
クロマチン免疫沈降：
独立したラボが、この抗体をクロマチン免疫沈降で使用しました（Issac, C., 2006）。
抗ヒストンH4抗体、pan、クローン62-141-13は、ヒストンH4（別名：Histone H4）を検出するためのウサギモノクローナル抗体であり、ChIP、WB、Mplex、ChIP-seq検証されています。&
研究のサブカテゴリ
ヒストン
ヒストン
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
エピジェネティクス・核内機能分子&
品質
ウェスタンブロッティングによりルーチン評価済み。
ウェスタンブロッティング：
希釈倍率1:30,000～1:100,000で使用、未処理HeLa細胞およびsodium butyrate（過剰アセチル化）またはcolcemid （過剰リン酸化）で処理した細胞からの酸抽出物において、未修飾リコンビナントヒストンH4タンパク質（カタログ番号14-412）およびヒストンH4を検出できます。
ウェスタンブロッティング：
希釈倍率1:30,000～1:100,000で使用、未処理HeLa細胞およびsodium butyrate（過剰アセチル化）またはcolcemid （過剰リン酸化）で処理した細胞からの酸抽出物において、未修飾リコンビナントヒストンH4タンパク質（カタログ番号14-412）およびヒストンH4を検出できます。
ターゲットの説明
10 kDa
物理的形状
フォーマット：精製
精製ウサギモノクローナルIgG、0.175 M NaCl、0.07% sodium azide含有の0.014 Mリン酸バッファー（pH 7.6）に溶解。
精製プロテインA
保管および安定性
2～8°Cで受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
コントロール
未処理HeLa細胞およびsodium butyrate（過剰アセチル化）またはcolcemid（過剰リン酸化）で処理した細胞からの酸抽出物。
未処理HeLa細胞およびsodium butyrate（過剰アセチル化）またはcolcemid（過剰リン酸化）で処理した細胞からの酸抽出物。
その他情報
濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
Luminex is a registered trademark of Luminex Corp
UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
05-858:
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
The effects of repeated social defeat on long-term depressive-like behavior and short-term histone modifications in the hippocampus in male Sprague-Dawley rats.
Fiona Hollis,Hui Wang,David Dietz,Akash Gunjan,Mohamed Kabbaj
Psychopharmacology (Psychopharmacologia) null
Toggle involving cis-interfering noncoding RNAs controls variegated gene expression in yeast.
Bumgarner, SL; Dowell, RD; Grisafi, P; Gifford, DK; Fink, GR
Proceedings of the National Academy of Sciences of the USA null
Xue Zhou et al.
Cancer research, 70(10), 4214-4221 (2010-04-22)
Histone H3 lysine 4 (H3K4) trimethylation (H3K4me3) at the promoter region of genes has been linked to transcriptional activation. In the present study, we found that hypoxia (1% oxygen) increased H3K4me3 in both normal human bronchial epithelial Beas-2B cells and
Chris Downing et al.
Toxicological sciences : an official journal of the Society of Toxicology, 116(2), 632-639 (2010-05-12)
Valproic acid (VPA) is used worldwide to treat epilepsy, migraine headaches, and bipolar disorder. However, VPA is teratogenic and in utero exposure can lead to congenital malformations. Using inbred C57BL/6J (B6) and DBA/2J (D2) mice, we asked whether genetic variation
Mechanism for fetal hemoglobin induction by histone deacetylase inhibitors involves gamma-globin activation by CREB1 and ATF-2.
Sangerman, J; Lee, MS; Yao, X; Oteng, E; Hsiao, CH; Li, W; Zein, S; Ofori-Acquah, SF; Pace, BS
Blood null
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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