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Merck
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主要文書

安全性情報

07-595

Sigma-Aldrich

Anti-acetyl-Histone H4 (Lys12) Antibody

serum, Upstate®

別名:

H4K12Ac, Histone H4 (acetyl K12)

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

抗体製品の状態

serum

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

化学種の反応性

Saccharomyces cerevisiae, human

メーカー/製品名

Upstate®

テクニック

ChIP: suitable (ChIP-seq)
dot blot: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

ターゲットの翻訳後修飾

acetylation (Lys12)

遺伝子情報

詳細

ヒストンH4は、真核細胞のクロマチン構造に関与する5つの主要なヒストンタンパク質の1つです。H4は、中心的な球状ドメインと長いN末端尾部を特徴とし、「ひも構造に付着したビーズ状」のヌクレオソーム構造に関与しています。

ヒストンH4のアセチル化は、ヒストンアセチルトランスフェラーゼ(HAT)として知られる酵素のファミリーによって、ヒストンテールの位置の異なるいくつかのリジンで生じます。

特異性

リジン12がアセチル化されたヒストンH4を認識します。
幅広い動物種での交差反応性が予想されています

免疫原

酵母ヒストンH4のアセチル化したリジン12に相当する配列(LGAcKGG)を含むペプチド

アプリケーション

抗アセチル化ヒストンH4(Lys12)抗体(ウサギポリクローナル抗体)を用いたアセチル化ヒストンH4(Lys12)(別名:H4K12Ac、ヒストンH4(アセチル化K12)の検出において、ChIP、DB、WB、ChIP-seqで検証されています。
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
研究サブカテゴリー
ヒストン

品質

HeLa細胞由来の酸抽出タンパク質でイムノブロッティングにより日常的に評価されています。

ターゲットの説明

10 kDa

物理的形状

免疫枯渇血清
除去処理済みウサギ抗血清、0.07 M Tris-グリシンバッファー(pH 7.4)+0.105 M NaCl溶液、0.035%アジ化ナトリウム(保存剤)、30%グリセロール含有

保管および安定性

-20°Cで出荷日から1年間保存できます。凍結融解を繰り返さないために、分注してください。製品を最大限回収するために、融解後のキャップを外す前に元のバイアルを遠心分離します。

アナリシスノート

コントロール
酪酸ナトリウムで処理したHeLa細胞由来の酸抽出タンパク質

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

07-595:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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The molecular topography of silenced chromatin in Saccharomyces cerevisiae.
Thurtle, DM; Rine, J
Genes & Development null
The complex pattern of epigenomic variation between natural yeast strains at single-nucleosome resolution.
Filleton, F; Chuffart, F; Nagarajan, M; Bottin-Duplus, H; Yvert, G
Epigenetics & Chromatin null
Paola Y Bertucci et al.
Nucleic acids research, 41(12), 6072-6086 (2013-05-04)
Steroid receptors were classically described for regulating transcription by binding to target gene promoters. However, genome-wide studies reveal that steroid receptors-binding sites are mainly located at intragenic regions. To determine the role of these sites, we examined the effect of
Panagis Filippakopoulos et al.
Cell, 149(1), 214-231 (2012-04-03)
Bromodomains (BRDs) are protein interaction modules that specifically recognize ε-N-lysine acetylation motifs, a key event in the reading process of epigenetic marks. The 61 BRDs in the human genome cluster into eight families based on structure/sequence similarity. Here, we present
Histone deacetylase inhibitors modify pancreatic cell fate determination and amplify endocrine progenitors.
Haumaitre, Cecile, et al.
Molecular and cellular biology, 28, 6373-6383 (2008)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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