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Merck
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主要文書

安全性情報

AB15708C3

Sigma-Aldrich

Anti-Beta III Tubulin, Cy3 Conjugate Antibody

from rabbit, CY3 conjugate

別名:

Anti-CDCBM, Anti-CDCBM1, Anti-CFEOM3, Anti-CFEOM3A, Anti-FEOM3, Anti-TUBB4, Anti-beta-4

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

結合体

CY3 conjugate

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

化学種の反応性

rat

化学種の反応性(ホモロジーによる予測)

mouse (based on 100% sequence homology), human (based on 100% sequence homology)

テクニック

immunocytochemistry: suitable

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... TUBB3(10381)
mouse ... Tubb3(22152)

詳細

チューブリンは、球状タンパク質の小ファミリーのメンバーの1つであり、重合化して微小管と呼ばれる細胞骨格構造を形成します。チューブリンファミリーの最も一般的なメンバーはα-チューブリンとβ-チューブリンです。α-およびβ-チューブリンサブユニットで通常構成されるチューブリン二量体は、重合して微小管となり大きなポリマーを形成します。βIIIチューブリンは独特な微小管サブユニットで、ほぼ例外なくニューロンで発現することが分かっています。β-IIIチューブリンは、そのユニークな発現パターンにより、これを発現しないグリア細胞など他の脳細胞から神経細胞を識別するためのマーカーとしてしばしば使用されています。β-IIIチューブリンは主に軸索伸張内にみられるため、細胞構築マーカーとしても機能します。

免疫原

ヒトβIIIチューブリンに相当する合成直鎖ペプチド。

アプリケーション

この抗βIIIチューブリン抗体Cy3結合は、βIIIチューブリンの検出において、ICCでの使用が検証されています。
研究カテゴリー
神経科学
研究サブカテゴリー
ニューロンおよびグリアマーカー

神経線維およびニューロン代謝

品質

ラットE18皮質細胞で免疫細胞染色により評価されています。
免疫細胞染色:希釈倍率1:100で使用、ラットE18皮質細胞のβ-IIIチューブリンを検出できます。

ターゲットの説明

算出値:50 kDa

物理的形状

0.1%アジ化ナトリウムと15 mg/mL BSAを含有するPBS中のCy3と結合した精製ウサギポリクローナル抗体。
アフィニティー精製

保管および安定性

2~8°Cで受領日から1年間安定です。

アナリシスノート

コントロール
ラットE18皮質細胞

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

AB15708C3:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Andrew J Matamoros et al.
The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience, 39(11), 2011-2024 (2019-01-17)
Fidgetin is a microtubule-severing protein that pares back the labile domains of microtubules in the axon. Experimental depletion of fidgetin results in elongation of the labile domains of microtubules and faster axonal growth. To test whether fidgetin knockdown assists axonal

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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