おすすめの製品
由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
FMC63, monoclonal
化学種の反応性
human
メーカー／製品名
Chemicon®
テクニック
flow cytometry: suitable
immunofluorescence: suitable
アイソタイプ
IgG2a
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... CD19(930)
詳細
生化学：
pI = 7.0
pI = 7.0
特異性
比較研究、抗原認識、およびCD19トランスフェクト細胞株との陽性反応に基づけば、この抗体の特異性はCD19モノクローナル抗体の特異性と同等です（Zola et al., 1988, 1989）。この抗体は、プレB細胞を含むヒトB系統細胞の表面で、96 kD一本鎖糖タンパク質を検出します。B細胞は、末梢血および組織で検出できます。この抗体は、慢性リンパ球性白血病を含むほとんどのB細胞悪性腫瘍およびほとんどのリンパ腫と反応しますが、多発性骨髄腫とは反応しません。
細胞反応性：
正常：末梢血および脾臓のすべてのBリンパ球を染色します。顆粒球、単球、血小板、赤血球およびTリンパ球では陰性です。
臨床：
B細胞慢性リンパ球性白血病（B-CLL） +
前リンパ球性白血病（PLL） +
有毛細胞白血病（HCL） +
共通急性リンパ芽球性白血病（CALL） +
プレB急性リンパ芽球性白血病（pre-B-ALL） +
NULL-急性リンパ芽球性白血病（NULL-ALL） +
T共通リンパ球性白血病（T-CLL） -
細胞反応性：
正常：末梢血および脾臓のすべてのBリンパ球を染色します。顆粒球、単球、血小板、赤血球およびTリンパ球では陰性です。
臨床：
B細胞慢性リンパ球性白血病（B-CLL） +
前リンパ球性白血病（PLL） +
有毛細胞白血病（HCL） +
共通急性リンパ芽球性白血病（CALL） +
プレB急性リンパ芽球性白血病（pre-B-ALL） +
NULL-急性リンパ芽球性白血病（NULL-ALL） +
T共通リンパ球性白血病（T-CLL） -
免疫原
Raji細胞
アプリケーション
この抗ヒトB細胞CD19抗体、クローンFMC63は、CD19の検出において、FC、IFでの使用が検証されています。
この抗体は、フローサイトメトリーおよび免疫蛍光染色による正常なBリンパ球の計数とB細胞悪性腫瘍のタイピングに有用です。
推奨される使用希釈
フローサイトメトリーおよび間接免疫蛍光染色 1:25
等張緩衝液で希釈してください。100 μLのバッファー中の1 x 10E6個の末梢血単核細胞（PBMC）あたり、50 μLの希釈済み抗体を使用してください。
推奨される使用希釈
フローサイトメトリーおよび間接免疫蛍光染色 1:25
等張緩衝液で希釈してください。100 μLのバッファー中の1 x 10E6個の末梢血単核細胞（PBMC）あたり、50 μLの希釈済み抗体を使用してください。
研究のカテゴリ
炎症および免疫学
炎症および免疫学
研究のサブカテゴリ
免疫グロブリンおよび免疫
免疫グロブリンおよび免疫
関連事項
先発品：CBL141
物理的形状
フォーマット：精製
マウス腹水から精製。 抗体は、0.2%ウシ血清アルブミンおよび0.1%アジ化ナトリウムを含有する25 mMトリス-HClバッファー、0.4 M塩化ナトリウム、pH 8.0溶液でお届けします。 各ロットの特性は、電気泳動とフローサイトメトリーで試験しています。
保管および安定性
2～8°Cで最長6か月保存できます。長期には、未希釈液として-20℃以下で保存します。凍結・融解サイクルの繰り返しは避けてください。
警告：モノクローナル試薬溶液は、保存剤として0.1%のアジ化ナトリウムを含みます。パイプ中にこの物質が蓄積することで生じる潜在的な危険があるため、使用済み試薬は十分な量の水とともに処分してください。
警告：モノクローナル試薬溶液は、保存剤として0.1%のアジ化ナトリウムを含みます。パイプ中にこの物質が蓄積することで生じる潜在的な危険があるため、使用済み試薬は十分な量の水とともに処分してください。
その他情報
濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MAB1794:
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Stephanie N Shishido et al.
Journal for immunotherapy of cancer, 12(2) (2024-02-14)
Chimeric antigen receptor (CAR)-T cells are approved for use in the treatment of hematological malignancies. Axicabtagene ciloleucel (YESCARTA) and brexucabtagene autoleucel (TECARTUS) genetically modified autologous T cells expressing an anti-CD19 scFv based on the FMC63 clone have shown impressive response
Ye Lin et al.
Frontiers in neurology, 13, 808322-808322 (2022-03-18)
Myasthenia gravis (MG) is an autoimmune disease mediated by B cells secreting autoantibodies. Regulatory B (Breg) cells confirmed to have an immunosuppressive function play an important role in many autoimmune diseases. However, what about the changes in Breg cells in
Fabiana Zappala et al.
Science advances, 8(18), eabn4613-eabn4613 (2022-05-07)
Extensive antibody engineering and cloning is typically required to generate new bispecific antibodies. Made-to-order genes, advanced expression systems, and high-efficiency cloning can simplify and accelerate this process, but it still can take months before a functional product is realized. We
Gladys S Ingle et al.
British journal of haematology, 140(1), 46-58 (2007-11-10)
CD19 and CD21 (CR2) are co-receptors found on B-cells and various B-cell lymphomas, including non-Hodgkin lymphoma. To evaluate their suitability as targets for therapy of such lymphomas using internalization-dependent antibody-drug conjugates [such as antibody-4-(N-maleimidomethyl)cyclohexane-1-carboxylate, (N2'-deacetyl-N2'-(3-mercapto-1-oxopropyl)-maytansine) (MCC-DM1) conjugates, which require lysosomal
Xing Du et al.
Cancer research, 68(15), 6300-6305 (2008-08-05)
B-cell malignancies routinely express surface antigens CD19 and CD22. Immunotoxins against both antigens have been evaluated, and the immunotoxins targeting CD22 are more active. To understand this disparity in cytotoxicity and guide the screening of therapeutic targets, we compared two
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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