おすすめの製品
由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified antibody
クローン
mGalC, monoclonal
化学種の反応性
mouse, human, rabbit, bovine, chicken, rat
メーカー/製品名
Chemicon®
テクニック
ELISA: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunohistochemistry: suitable
アイソタイプ
IgG3
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
詳細
ガラクトセレブロシド(GalC)は、ミエリン化に関与するミエリンの主要なガラクトスフィンゴ脂質です。 GalCは、乏突起神経細胞系列のきわめて有用な特異的マーカーです。
特異性
ガラクトセレブロシド(GalC)、スルファチド、サイコシン、その他のガラクトリピド。GalCのスルファチドエステルと交差反応しますが、その反応の程度は16分の1です。スフィンゴシン、セラミド、混合ガングリオシドまたはグルコセレブロシドとの交差反応はありません。オリゴデンドロサイトおよびシュワン細胞と特異的に結合します。
免疫原
ウシ海馬由来のシナプス形質膜。Ranscht, B. et al. PNAS 79(8):2709-2713 (1982)
アプリケーション
免疫組織染色:
0.5~10 μg/mLを、ホルマリン固定凍結切片に使用しました。パラフィン包埋組織切片には、包埋・パラフィン除去時に抗原が変性するため使用できません。
免疫細胞染色:
0.5~10μg/mLを、4%パラホルムアルデヒド、酢酸またはエタノールで固定した培養細胞に対して使用しました。
ELISA:
この抗体を、精製ガラクトセレブロシドに対して使用しました。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
0.5~10 μg/mLを、ホルマリン固定凍結切片に使用しました。パラフィン包埋組織切片には、包埋・パラフィン除去時に抗原が変性するため使用できません。
免疫細胞染色:
0.5~10μg/mLを、4%パラホルムアルデヒド、酢酸またはエタノールで固定した培養細胞に対して使用しました。
ELISA:
この抗体を、精製ガラクトセレブロシドに対して使用しました。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
抗ガラクトセレブロシド抗体 クローンmGalCは、ガラクトセレブロシドに対する抗体であり、ELISA、IC、IHCで使用できます。
研究のカテゴリ
神経科学
神経科学
研究のサブカテゴリ
ニューロンおよびグリアマーカー
ニューロンおよびグリアマーカー
物理的形状
フォーマット:精製品
精製プロテインA
精製マウスモノクローナル抗体、150 mM塩化ナトリウムと0.09%アジ化ナトリウムを含有する10 mMリン酸カリウム緩衝液(pH 7.4)に溶解。
保管および安定性
-20℃で受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
対照
新生児の皮質
新生児の皮質
その他情報
濃度:ロットの具体的な濃度につきましては分析証明書をご参照ください。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MAB342:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Adaptive HIV-specific B cell-derived humoral immune defenses of the intestinal mucosa in children exposed to HIV via breast-feeding.
Testing null
Oligodendrocyte dysfunction after induction of experimental anterior optic nerve ischemia.
Investigative Ophthalmology & Visual Science null
Neuroscience, 136(1), 115-121 (2005-09-27)
The successive stages of development from oligodendrocyte progenitor to mature oligodendrocyte have been investigated in detail by using stage-specific antibodies. However, no cell lines are available that show stepwise differentiation from oligodendrocyte progenitors to mature oligodendrocytes. Here we show the
HIV binding, penetration, and primary infection in human cervicovaginal tissue.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the USA null
PloS one, 9(9), e106346-e106346 (2014-09-05)
Brain and vascular cells form a functionally integrated signalling network that is known as the neurovascular unit (NVU). The signalling (autocrine, paracrine and juxtacrine) between different elements of this unit, especially in humans, is difficult to disentangle in vivo. Developing
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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