MABN92-AF555
Anti-Iba1/AIF1 Antibody, clone 20A12.1, Alexa Fluor™ 555 Conjugate
clone 20A12.1, from mouse, ALEXA FLUOR™ 555
別名:
Allograft inflammatory factor 1, AIF-1, Daintain, Interferon gamma responsive transcript, Ionized calcium-binding adapter molecule 1, Protein G1
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About This Item
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詳細
同種移植炎症因子1(UniProt: P55008、別名:AIF-1、Daintain、インターフェロンγ応答転写物、イオン化カルシウム結合アダプター分子1、プロテインG1)は、ヒトのAIF1(別名:G1、IBA1)遺伝子(Gene ID:199)によってコードされています。Iba1/AIF1は、17 kDaのインターフェロンγ(IFN-γ)誘導性、Ca(2+)結合性のEF-ハンドタンパク質です。Iba1/AIF1の発現はほとんどがマクロファージ/単球系に限られ、IFN-γなどのサイトカインによって増強されます。神経細胞機能、炎症反応、同種移植片拒絶反応、自己免疫、マクロファージの活性化・機能などに関与することが報告されています。また、実験的な自己免疫性脳脊髄炎、神経炎およびぶどう膜炎などの自己免疫疾患モデルにおいても、ミクログリア細胞に発現していることが示されています。
免疫原
ヒトIba1/AIF1配列に相当する直鎖ペプチド
アプリケーション
抗Iba1/AIF1抗体クローン20A12.1、Alexa Fluor™555結合は、Iba1/AIF1の検出において、免疫組織染色で使用できます。
研究カテゴリー
神経科学
神経科学
研究サブカテゴリー
発生神経科学
発生神経科学
非結合抗体(カタログ番号:MABN92)は、ウェスタンブロッティングおよび免疫組織染色(パラフィン)にも適していることが示されています。
品質
ヒト脾臓組織で免疫組織染色により評価されています。
免疫組織染色:希釈倍率1:150で使用、ヒト脾臓組織のIba1/AIF1を検出できます。
免疫組織染色:希釈倍率1:150で使用、ヒト脾臓組織のIba1/AIF1を検出できます。
ターゲットの説明
実測値:約17 kDa
物理的形状
精製プロテインG
精製マウス結合抗体、PBS溶液、15 mg/mL BSAおよび0.1%アジ化ナトリウム含有
保管および安定性
2~8 °Cで受領日から1年間安定です。
その他情報
濃度:ロットに固有のデータシートを参照してください。
法的情報
ALEXA FLUOR is a trademark of Life Technologies
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MABN92-AF555:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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