A9512

L-(−)-ノルエピネフリン (+)-重酒石酸塩 一水和物

≥99% (TLC), solid, vasoconstrictor

• 別名: L-(−)-ノルアドレナリン (+)-重酒石酸塩 一水和物
• 実験式（ヒル表記法）: C₈H₁₁NO₃ · C₄H₆O₆ · H₂O
• CAS番号: 108341-18-0
• 分子量: 337.28
• MDL番号: MFCD00150449
• UNSPSCコード: 12352200
• PubChem Substance ID: 57653897
• NACRES: NA.77

特性

• product name: L-(−)-ノルエピネフリン (+)-重酒石酸塩 一水和物, ≥99%, solid
• 品質水準: 200
• アッセイ: ≥99%
• 形状: solid
• 色: white
• 溶解性: H₂O: 46 mg/mL
• SMILES記法: O.O[C@H]([C@@H](O)C(O)=O)C(O)=O.NC[C@H](O)c1ccc(O)c(O)c1
• InChI: 1S/C8H11NO3.C4H6O6.H2O/c9-4-8(12)5-1-2-6(10)7(11)3-5;5-1(3(7)8)2(6)4(9)10;/h1-3,8,10-12H,4,9H2;1-2,5-6H,(H,7,8)(H,9,10);1H2/t8-;1-,2-;/m01./s1
• InChI Key: LNBCGLZYLJMGKP-LUDZCAPTSA-N

詳細

アプリケーション

L-(-)-ノルエピネフリン(+)-酒石酸塩一水和物は、次の用途で使用されています。

• 細胞内脂質蓄積モデルを作製する目的でイヌに注入するため。
• 培養皮質ニューロンにおけるモノカルボン酸トランスポータ2（MCT2）発現のアップレギュレーションに関与するシグナル伝達を分析するため。
• ノルエピネフリンに対するグラム陰性およびグラム陽性細菌の反応を研究するために、神経化学的調製に使用。
• カメの甲状腺活性における末梢ホルモンの役割を研究するため。

生物化学的／生理学的作用

酒石酸水素ノルエピネフリンは、 in vivoおよびin vitroでの病原性細菌および常在性細菌の発生において重要な役割を果たします。血管収縮物質であり、アドレナリン作動性神経伝達物質です。

注意

光感受性

安全性情報

• ピクトグラム: GHS06
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H300 + H310
• 注意書き: P262 - P264 - P280 - P301 + P310 - P302 + P352 + P310 - P361 + P364
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 1 Dermal - Acute Tox. 2 Oral
• 保管分類コード: 6.1B - Non-combustible acute toxic Cat. 1 and 2 / very toxic hazardous materials
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Faceshields, Gloves, type P3 (EN 143) respirator cartridges