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Merck

SMB00344

Sigma-Aldrich

ペクトリナリン

≥98% (HPLC)

別名:

ペクトリナリン, 7-[[6-O-(6-デオキシ-α-L-マンノピラノシル)-β-D-グルコピラノシル]オキシ]-5-ヒドロキシ-6-メトキシ-2-(4-メトキシフェニル)-4H-1-ベンゾピラン-4-オン, Pectolinaroside, 5,7-ジヒドロキシ4′,6-ジメトキシフラボン7-ルチノシド, ペクトリナリゲニン7-ルチノシド

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C29H34O15
CAS番号:
分子量:
622.57
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352205
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.25

品質水準

アッセイ

≥98% (HPLC)

形状

powder

アプリケーション

metabolomics
vitamins, nutraceuticals, and natural products

保管温度

2-8°C

SMILES記法

OC1=C(C(C=C(C2=CC=C(C=C2)OC)O3)=O)C3=CC(O[C@H]4[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO[C@H]5[C@H](O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](C)O5)O4)=C1OC

InChI

1S/C30H36O14/c1-12-22(32)26(36)28(38)30(42-12)41-11-14-8-19(24(34)27(37)23(14)33)44-20-10-18-21(25(35)29(20)40-3)16(31)9-17(43-18)13-4-6-15(39-2)7-5-13/h4-7,9-10,12,14,19,22-24,26-28,30,32-38H,8,11H2,1-3H3/t12-,14+,19+,22-,23+,24-,26+,27-,28+,30+/m0/s1

InChI Key

PRVAKFUXKKVCCY-YLHHYQKRSA-N

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詳細

ペクトリナリンは、複数のCirsium種に広く存在するグリコシル化フラボノイドであり、最初にLinaria vulgarisから抽出されました。化学構造では、7-O位にペクトリナリゲニンのルチノシド抱合体があります。

生物化学的/生理学的作用

ペクトリナリンには、抗炎症活性、抗酸化活性、抗糖尿病活性、抗腫瘍活性があります。神経変性疾患の治療のための強力な薬剤であることが知られています。抗ウイルス作用および抗寄生虫作用もあり、細菌のバイオフィルム形成を阻害できます。ペクトリナリンは、リポ多糖類誘発性の肝損傷および腎損傷を緩和します。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SMB00344-BULK:
SMB00344-10MG:
SMB00344-VAR:
SMB00344-50MG:


試験成績書(COA)

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P-EP017. Biological potential and neuroprotective activity of pectolinarin in the management of neurodegenerative disorders: Phytotherapeutic importance through data analysis of various scientific works
Patel Dinesh Kumar and Patel Kanika
Clinical Neurophysiology : Official Journal of the International Federation of Clinical Neurophysiology, 132(8), e83-e84 (2021)
Purification Process and In Vitro and In Vivo Bioactivity Evaluation of Pectolinarin and Linarin from Cirsium japonicum
Ye Yana, et al.,
Molecules (Basel), 27 (24), 8695-8695 (2022)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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