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Merck
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主要文書

安全性情報

T3705

Sigma-Aldrich

トランスフェリン ヒト

Optiferrin, recombinant, expressed in rice

別名:

Optiferrin

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About This Item

CAS番号:
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.61

由来生物

human

品質水準

リコンビナント

expressed in rice

アッセイ

≥95% (agarose gel electrophoresis)

形状

powder

組成

Protein, ≥90%

鉄含有量

≥300 μg/g

テクニック

immunoprecipitation (IP): suitable
tissue culture: suitable

不純物

≤1.0 EU/mg Endotoxin

UniProtアクセッション番号

保管温度

−20°C

遺伝子情報

human ... TF(7018)

詳細

トランスフェリンは80 kDaの血清糖タンパク質であり、肝細胞で発現します。この遺伝子はヒト染色体の3q22.1に位置します
Optiferrinは完全に血液フリーの遺伝子組換えヒトトランスフェリンです。Optiferrinの性能は、細胞培養におけるヒトホロトランスフェリンと同等であり、その安全性と一貫性により、規制対応に大きな利点を提供します。Optiferrinは、幹細胞、一次細胞、生物生産細胞などの広範な細胞種に適しています。

アプリケーション

ヒトトランスフェリンは、免疫沈降測定を行うために使用されています。また、本化合物はessential 8培地の調製にも使用されています。

生物化学的/生理学的作用

トランスフェリンは鉄の赤血球組織系および末梢組織への移動を促進します。本化合物はヒトリンパ球の増殖を刺激します。この遺伝子の変異は無トランスフェリン血症に関連しています。
ヒトトランスフェリンは、X線照射および不適合骨髄移植後に、マウスにおいて同種異系のキメラ現象を促進することが明らかとなりました。

その他情報

1).Patent Rights
U.S.Patent No. 9,321,828
2).Registered Trademark Rights
U.S. Reg. 3,880,881
International Reg. 1,466,509

法的情報

Optiferrin is a trademark of InVitria

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

T3705-BULK:
T3705-VAR:
T3705-5G:
T3705-1G:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Effect of transferrin, lactoferrin and chelated iron on human T-lymphocytes
Djeha A and Brock JH
British Journal of Haematology, 80(2), 235-241 (1992)
TFRC (transferrin receptor (p90, CD71))
Dorak MT
Atlas of Genetics and Cytogenetics in Oncology and Haematology (2009)
Derivation of highly purified cardiomyocytes from human induced pluripotent stem cells using small molecule-modulated differentiation and subsequent glucose starvation
Sharma A, et al.
Journal of Visualized Experiments, (97) (2015)
Chemically defined culture and cardiomyocyte differentiation of human pluripotent stem cells
Burridge PW, et al.
Current Protocols in Human Genetics / Editorial Board, Jonathan L. Haines ... [Et al.], 87(1), 21-23 (2015)
E Axelman et al.
Thrombosis and haemostasis, 112(3), 466-477 (2014-07-18)
Heparanase is implicated in cell invasion, tumour metastasis and angiogenesis. It forms a complex and enhances the activity of the blood coagulation initiator - tissue factor (TF). We describe new peptides derived from the solvent accessible surface of TF pathway

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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