コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(1)

主要文書

安全性情報

567502-U

Supelco

Discovery® HS F5 (3 µm) HPLC Columns

L × I.D. 10 cm × 2.1 mm, HPLC Column

別名:

Discovery ペンタフルオロフェニル PFP HPLC カラム

ログイン組織・契約価格を表示する
すべての画像(1)

About This Item

UNSPSCコード:
41115700
eCl@ss:
32110501
NACRES:
SB.52

製品名

Discovery® HS F5 HPLCカラム, 3 μm particle size, L × I.D. 10 cm × 2.1 mm

物質

stainless steel column

品質水準

100

認証

suitable for USP L43

製品種目

Discovery®

特徴

endcapped

メーカー／製品名

Discovery®

包装

1 ea of

標識化の程度

12% Carbon loading

パラメーター

≤70 °C temp. range
400 bar pressure (5801 psi)

テクニック

HPLC: suitable
LC/MS: suitable

L × 内径

10 cm × 2.1 mm

表面積

300 m2/g

表面被覆率

4 μmol/m2

不純物

<10 ppm metals

Matrix

silica gel, high purity, spherical particle platform
fully porous particle

マトリックス活性基

PFP (pentafluorophenyl) phase

粒径

3 μm

ポアサイズ

120 Å

動作pH範囲

2-8

アプリケーション

food and beverages

分離法

reversed phase

類似した製品をお探しですか？ 訪問 製品比較ガイド

関連するカテゴリー

詳細

C18カラムでの方法をDiscovery® HS F5 HPLCカラムに移行するためのガイドライン：
塩基性物質は通常C18カラムよりもHS F5カラムのほうが長く保持されます。C18カラムでの分離における有機溶媒の濃度を5～10％上昇させると、通常HS F5カラムで類似した保持が再現されます。他の化合物での結果は大きく異なります。しかし、2.5未満のlog Po/w値の溶質はC18と比べてHS F5 では通常長く保持されます。差の程度は溶質に大きく依存しています。
Discovery® HS F5の結合相は、C18カラムとは極めて異なった逆相分離を提供します。しかし、化合物は通常同じ保持時間枠内に溶出されるので、多くの場合C18カラムでの方法を容易に移行できます。

アプリケーション


  • フェニルケトン尿症の診断とモニタリングを目的とした、血中未誘導体化フェニルアラニンおよびチロシンの同時測定のための生体分析用 HPLC-UV 技術の最適化と検証：この研究では、Discovery® HS F5 HPLC カラムを用いて HPLC-UV 法を最適化および検証し、血中フェニルアラニンとチロシンの同時測定を行い、フェニルケトン尿症の診断とモニタリングのための強固なツールを提供しました。（Rabti et al., 2024）。

  • ハートカット二次元アキラル・キラル液体クロマトグラフィーを、中枢神経系を標的とするキラル薬物候補の立体選択的代謝、in vivo 生物学的活性、および脳反応の評価に適用：この研究では、二次元アキラル・キラル液体クロマトグラフィーセットアップで Discovery® HS F5 HPLC カラムを使用し、キラル CNS 薬物候補の立体選択的代謝および生物学的活性を評価しています。（Battisti et al., 2016）。

  • ペンタフルオロフェニルカラムによるヒ素のクロマトグラフィー分離とコメへの応用：この論文では、ペンタフルオロフェニルカラムを使用したコメ中のヒ素の分離について説明しており、環境および食品安全性への応用における Discovery® HS F5 HPLC カラムの有効性を強調しています。（Baba et al., 2014）。

  • 従来の C18 固定相と比較したペンタフルオロフェニルプロピル固定相の利点-トリアムシノロンアセトニドの分析への応用：この研究では、Discovery® HS F5 HPLC カラムと従来の C18 カラムを比較し、トリアムシノロンアセトニドの分析において優れた性能を発揮することを実証しています。（Havlíková et al., 2008）。

特徴および利点

  • 独自の選択性
  • C18と同等の保持(強い移動相が必要な場合もあります)
  • 優れたピ-ク形状
  • 安定で、低ブリ-ドのLC-MS分離
  • 粒径3~10 μmで、スケ-ルアップ可能な分離

おすすめ製品

HPLCやLC-MSの分析に最適なLiChropur試薬をご覧ください。

法的情報

Discovery is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

ガードカートリッジ

製品番号
詳細
価格

保管分類コード

13 - Non Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

567502-U:

最新バージョンのいずれかを選択してください：

試験成績書（COA）

Lot/Batch Number
294612-04
294612-03
294612-02
294612-01
294611-04

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

COAを検索

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Ilia Brondz et al.
Journal of pharmaceutical and biomedical analysis, 43(3), 937-944 (2006-11-03)
The drug primaquine diphosphate is used for causative treatment of malaria. Using HPLC-MS and GC-MS, this research group was previously able to show that the main contaminant of primaquine is the positional isomer quinocide [I. Brondz, D. Mantzilas, U. Klein
Koji Baba et al.
Journal of chromatography. A, 1354, 109-116 (2014-06-21)
Arsenic species, including arsenous acid, arsenic acid, methylarsonic acid, and dimethylarsinic acid, were determined using HPLC-ICPMS. The species were separated with a Discovery HS F5 column and a simple, volatile, and isocratic mobile phase of 0.1% (v/v) formic acid and
Federica Pellati et al.
Journal of pharmaceutical and biomedical analysis, 48(2), 254-263 (2007-12-14)
In this study a pentafluorophenylpropyl (PFPP) stationary phase was applied to the fast and reliable qualitative and quantitative analysis of ephedrine alkaloids in Ephedra plant material and derivatives. A Discovery HS F5 column (150mmx4.6mm i.d., 5microm) was used, with an
Federica Pellati et al.
Journal of chromatography. A, 1165(1-2), 58-66 (2007-08-07)
In this study, the chromatographic performance of a pentafluorophenylpropyl (PFPP) stationary phase was evaluated for the rapid separation of phenethylamine alkaloids (i.e. (+/-)-octopamine, (+/-)-synephrine, tyramine, N-methyltyramine and hordenine) in Citrus aurantium plant material (fruits and peel), various Citrus species, extracts
Jian Mao et al.
Se pu = Chinese journal of chromatography, 27(2), 216-219 (2009-07-25)
A simple method was developed for the analysis of 6-hydroxy-1-methyl-1,2,3,4-tetrahydro-beta-carboline (6-OH-MTHbetaC), 5-hydroxytryptamine (5-HT) and 5-hydroxyindole acetic acid (5-HIAA) in rat brain by high performance liquid chromatography with electrochemical detection (HPLC-ECD). The separation of the sample was performed on a Discovery
関連する文献をすべて表示

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）