コンテンツへスキップ
Merck

225827

Sigma-Aldrich

N,N′-ジスクシンイミジルカルボナート

≥95%, for peptide synthesis

別名:

N-スクシンイミジルカルボナート, DSC, ジ(N-スクシンイミジル)カルボナート

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

実験式(ヒル表記法):
C9H8N2O7
CAS番号:
分子量:
256.17
Beilstein:
1499137
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352108
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

product name

N,N′-ジスクシンイミジルカルボナート, ≥95%

品質水準

アッセイ

≥95%

形状

powder or crystals

反応適合性

reaction type: Carbonylations

mp

190 °C (dec.) (lit.)

アプリケーション

peptide synthesis

官能基

imide

保管温度

2-8°C

SMILES記法

O=C1CCC(=O)N1OC(=O)ON2C(=O)CCC2=O

InChI

1S/C9H8N2O7/c12-5-1-2-6(13)10(5)17-9(16)18-11-7(14)3-4-8(11)15/h1-4H2

InChI Key

PFYXSUNOLOJMDX-UHFFFAOYSA-N

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

詳細

N,N′-ジスクシンイミジルカルボナートは、HPLCによるアミノ化合物の定量に使用されています。

アプリケーション

N,N′-ジスクシンイミジルカルボナートは、以下の用途で使用される場合があります:
  • 後官能化を経て一級アミンをカップリングさせるポリマーブラシの反応性パターニング用の活性化試薬として。
  • さまざまな一級および立体障害の大きい二級アルコールのためのアルコキシカルボニル化試薬として(それにより、構造的に多様なカルバメートの合成が可能となります)。
  • チオリン脂質合成のカップリング剤として(生体膜を金表面に固定するためによく使用されます)。
チオール修飾DNAに対してヘテロ二官能性の切断可能なリンカーであるSVEC-(スクシンイミドビニルスルホニルエチル炭酸塩)を調製するためにも使用されます。

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Oral - Eye Irrit. 2 - STOT RE 2 Oral

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

225827-VAR:
225827-CH:
225827-1G:
225827-5G:
225827-BULK:
225827-25G:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Reactive patterning via post-functionalization of polymer brushes utilizing disuccinimidyl carbonate activation to couple primary amines
Diamanti S, et al.
Polymer, 49(17), 3770-3779 (2008)
Chang-Juan Tao et al.
Radiotherapy and oncology : journal of the European Society for Therapeutic Radiology and Oncology, 115(3), 407-411 (2015-05-31)
To assess whether consensus guideline-based atlas-based auto-segmentation (ABAS) reduces interobserver variation and improves dosimetric parameter consistency for organs at risk (OARs) in nasopharyngeal carcinoma (NPC). Eight radiation oncologists from 8 institutes contoured 20 OARs on planning CT images of 16
N, N?-Disuccinimidyl Carbonate: A Useful Reagent for Alkoxycarbonylation of Amines
Ghosh KA, et al.
Tetrahedron Letters, 33(20), 2781-2781 (1992)
Tetrahedron Letters, 33, 2781-2781 (1992)
N,N?-Disuccinimidyl carbonate as a coupling agent in the synthesis of thiophospholipids used for anchoring biomembranes to gold surfaces
Boden N, et al.
Tetrahedron, 54(38), 11537-11548 (1998)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)