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安全性情報

346721

Sigma-Aldrich

(1R,2R)-(−)-1,2-ジアミノシクロヘキサン

98%

別名:

(1R)-trans-1,2-シクロヘキサンジアミン

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About This Item

化学式:
C6H10(NH2)2
CAS番号:
20439-47-8
分子量:
114.19
Beilstein:
2801643
MDL番号:
MFCD00062985
UNSPSCコード:
12352116
PubChem Substance ID:
24861433
NACRES:
NA.22

品質水準

200

アッセイ

98%

フォーム

solid

光学活性

[α]20/D −25°, c = 5 in 1 M HCl

SMILES記法

N[C@@H]1CCCC[C@H]1N

InChI

1S/C6H14N2/c7-5-3-1-2-4-6(5)8/h5-6H,1-4,7-8H2/t5-,6-/m1/s1

InChI Key

SSJXIUAHEKJCMH-PHDIDXHHSA-N

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アプリケーション

金属複合体形成のための汎用性リガンドです。不斉触媒において有用な不斉トロポコロナンドの合成に使用されます。
（1R,2R）-（-）-1,2-ジアミノシクロヘキサンは以下の調製に使用できます：
  • 塩化ジフェニルホスフィン酸および塩化ジフェニルチオホスフィン酸との反応による、不斉C2-対称のジフェニルホスホラミドおよびジフェニルチオホスホラミドリガンド。
  • イソシアネートおよびイソチオシアネートのそれぞれとの反応による、ビスウレアおよびアミノチオウレアリガンド
  • 生物学的に活性のある不斉パラジウム（II）および白金（II）複合体。

包装

底の開いたガラス瓶内容物は内部に挿入され接着された円錐部に入っています。

ピクトグラム

Corrosion
GHS05

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

H314

危険有害性の分類

Skin Corr. 1B

保管分類コード

8A - Combustible corrosive hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

158.0 °F - closed cup

引火点(℃)

70 °C - closed cup

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves, type P3 (EN 143) respirator cartridges

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

346721-1G:
346721-VAR:
346721-5G:
346721-250MG:
346721-BULK:

最新バージョンのいずれかを選択してください：

試験成績書（COA）

Lot/Batch Number
0000403794
0000403797
0000378673
0000351884
0000351885

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Shi M and Sui WS
Tetrahedron Asymmetry, 10(17), 3319-3325 (1999)
Chiral palladium (II) and platinum (II) complexes of diaminocyclohexane: X-ray structures of (1R, 2R)-(-)-1, 2-diaminocyclohexane dihydrochloride and its corresponding oxalato platinum (II) complex.
Abu-Surrah AS, et al.
Polyhedron, 22(12), 1529-1534 (2003)
Chiral amino-urea derivatives of (1R, 2R)-1, 2-diaminocyclohexane as ligands in the ruthenium catalysed asymmetric reduction of aromatic ketones by hydride transfer.
Bied C, et al.
Tetrahedron Asymmetry, 12(2), 329-336 (2001)
Luka Ðorđević et al.
Nature communications, 9(1), 3442-3442 (2018-08-26)
The chirality of (nano)structures is paramount in many phenomena, including biological processes, self-assembly, enantioselective reactions, and light or electron spin polarization. In the quest for new chiral materials, metallo-organic hybrids have been attractive candidates for exploiting the aforementioned scientific fields.
Chenier, P.J. et al.
Tetrahedron Letters, 38, 7341-7341 (1997)
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