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ポリ(プロピレングリコール)-block-ポリ(エチレングリコール)-block-ポリ(プロピレングリコール)

average M_n ~3,300

• 別名: Pluronic^® 31R1, PPG-PEG-PPG
• CAS番号: 691397-13-4
• MDL番号: MFCD00082049
• UNSPSCコード: 12352112
• PubChem Substance ID: 24867240
• NACRES: NA.23

特性

• 形状: viscous liquid
• 品質水準: 100
• 分子量: average M_n ~3,300
• 組成: PEG, 10 wt. %
• 屈折率: n20/D 1.454
• 表面張力: 34 dyn/cm, 25 °C, 0.1 wt. % in H₂O
• 粘度: 660 cP(25 °C, Brookfield)(lit.)
• 転移温度: softening point −25 °C; cloud point 25 °C (1 wt. % aqueous solution)
• 密度: 1.018 g/mL at 25 °C
• HLB: 2.0 - 7.0
• InChI: 1S/C3H6O.C2H4O/c1-3-2-4-3;1-2-3-1/h3H,2H2,1H3;1-2H2
• InChI Key: RVGRUAULSDPKGF-UHFFFAOYSA-N

詳細

詳細

ポリマーの表面活性はEO/PO比率に依存します。PPG-PEG-PPGは、プルロニック系^®界面活性剤と比較して低い泡立ち性、良好な脱泡性および低いゲル化性を示します。PPG-PEG-PPGの末端2級ヒドロキシル基は、プルロニック系界面活性剤の1級ヒドロキシル基より低い反応性と酸性度を有します。

アプリケーション

PPG-PEG-PPGプルロニック^®31R1は、表面洗浄剤（ソフトおよびハード）、コーティング時および水処理時の消泡剤、金属加工時の潤滑剤、直鎖状および架橋ポリエステル並びにポリウレタン用の消泡剤および増量剤として使用することができます。

硬質および軟質表面の洗浄剤、コーティングおよび水処理における消泡剤。金属工作の潤滑油、直鎖状および架橋ポリエステルおよびポリウレタン用泡立ち防止剤および増量剤。

特徴および利点

表面活性はEO/PO比に依存します。Pluronic^®界面活性剤と比較して、発泡性が低く、消泡性が高く、ゲル化傾向が低いです。末端第二級ヒドロキシル基は、Pluronic^®界面活性剤の一級ヒドロキシル基よりも反応性と酸性度が低いです。

法的情報

Pluronic is a registered trademark of BASF

安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable