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XtalFluor-E^®

• 別名: DASTジフルオロスルフィン酸塩, (ジエチルアミノ)ジフルオロスルホニウムテトラフルオロボラート, N,N-ジエチル-S,S-ジフルオロスルフィルイミニウムテトラフルオロボラート, N,N-ジエチルアミノ-S,S-ジフルオロスルフィニウムテトラフルオロボラート, N-(ジフルオロ-λ₄-スルファニリデン)-N-エチルエタナミニウムテトラフルオロボラート
• 実験式（ヒル表記法）: C₄H₁₀BF₆NS
• CAS番号: 63517-29-3
• 分子量: 229.00
• MDL番号: MFCD15144877
• UNSPSCコード: 12352101
• PubChem Substance ID: 329763649
• NACRES: NA.22

特性

• 形状: solid
• 品質水準: 100
• mp: 84-87 °C
• 官能基: amine
• 保管温度: −20°C
• SMILES記法: F[B-](F)(F)F.CC\[N+](CC)=S(\F)F
• InChI: 1S/C4H10F2NS.BF4/c1-3-7(4-2)8(5)6;2-1(3,4)5/h3-4H2,1-2H3;/q+1;-1
• InChI Key: YLNKFQWRRIXZPJ-UHFFFAOYSA-N

詳細

詳細

XtalFluor-E^®は、ホルミル化、環拡大、プロト官能化、脱水環化、および脱水に広く使用されています。

アプリケーション

便利な結晶、広い基質範囲を持つ高度に化学選択的な脱酸素フッ素化試薬

良好な安全性プロファイルを持った脱酸素フッ素化試薬、腐食性HFを発生しませんので標準的なホウケイ酸ガラス容器の使用に適しています。また、水と激しく反応することはありません。

反応剤として：

• フルオロジサッカライドの調製に。

トリイソプロピルシランチオールは最近、MacMillianと共同研究者によって、光還元触媒中、Ir(III)、具体的にはアルドリッチ製品688096、と協力して有機触媒として用いられたことが報告されました。本アプローチはシアノ含有アレーンとアリル基sp³ C-H結合を直接結合します。

その他情報

アリール基sp³ C-H結合の直接のアリール化は有機および光還元触媒を経由します。

法的情報

XtalFluor-E is a registered trademark of OmegaChem, Inc.

安全性情報

• ピクトグラム: GHS06,GHS05
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H301 + H311 + H331,H314
• 注意書き: P260 - P271 - P280 - P303 + P361 + P353 - P304 + P340 + P310 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 3 Dermal - Acute Tox. 3 Inhalation - Acute Tox. 3 Oral - Eye Dam. 1 - Skin Corr. 1B
• 補足的ハザード: EUH014
• 保管分類コード: 6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable