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由来生物
rat
品質水準
抗体製品の状態
purified antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
11A9, monoclonal
交差性
human
テクニック
immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG2aκ
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... AGO2(27161)
詳細
Ago2 （argonaute-2）は真核生物翻訳開始因子2C（EIF2C2）としても知られており、siRNA指示型RNA干渉（RNAi）応答の必須要素の１つです。Ago2はsiRNA二本鎖を解きほどく過程で、およびsiRNAを集合させてRNA誘導サイレンシング複合体（RISC）を作成するために必要となるエンドヌクレアーゼです。Ago2は自身のPiwiドメインを通してDICER1と相互作用します。Piwiドメインは、RNase Hに類似のメカニズムを介してRNA分割活性を付与すると考えられています。Ago2の活動は胚の発生ばかりでなく、RNA仲介型遺伝子抑制（RNAi）においても必要となります。
免疫原
ヒトAgo2に相当する直鎖ペプチド。
アプリケーション
Anti-Ago2 Antibody、クローン11A9（ラットモノクロナール抗体：WB、IP、ICCで検証済み）を使用してAgo2（別名：Protein argonaute-2、Argonaute2、hAgo2、eIF-2C）を検出できます。
免疫沈降：独立したラボの代表的なロットを使用して、HEK239細胞ライセート中のAgo2を検出しました（Rudel, S., et al. （2008） RNA.14（6）:1244-1253.）。
免疫細胞染色：独立したラボの代表的なロットを使用して、HEK293、HeLa、およびRPE-1細胞のAgo2を検出しました（（Weinmann, L., et al. （2009）.Cell. 136（3）:496-507.）。
免疫細胞染色：独立したラボの代表的なロットを使用して、HEK293、HeLa、およびRPE-1細胞のAgo2を検出しました（（Weinmann, L., et al. （2009）.Cell. 136（3）:496-507.）。
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
エピジェネティクス・核内機能分子&
研究サブカテゴリー
RNA代謝およびタンパク質結合
RNA代謝およびタンパク質結合
品質
HeLa細胞ライセートにおいてウェスタンブロッティングにより評価済み。
ウェスタンブロッティング：この抗体を希釈倍率1:500で使用して、10 µgのHeLa細胞ライセート中のHAgo2を検出しました。
ウェスタンブロッティング：この抗体を希釈倍率1:500で使用して、10 µgのHeLa細胞ライセート中のHAgo2を検出しました。
ターゲットの説明
約85 kDa、実測約97 kDa、約94 kDaの分子量を持つ2つのアイソフォームの存在が知られています。
物理的形状
フォーマット：精製
精製プロテインG
精製マウスモノクローナルIgG2aκ抗体、150 mM塩化ナトリウムと0.05%アジ化ナトリウムを含有する0.1 Mトリス-グリシンバッファー（pH 7.4）に溶解。
保管および安定性
2～8°Cで受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
対照
HeLa細胞ライセート
HeLa細胞ライセート
その他情報
濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MABE253:
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Davor Lessel et al.
Nature communications, 11(1), 5797-5797 (2020-11-18)
ARGONAUTE-2 and associated miRNAs form the RNA-induced silencing complex (RISC), which targets mRNAs for translational silencing and degradation as part of the RNA interference pathway. Despite the essential nature of this process for cellular function, there is little information on
Meiling Chen et al.
International journal of molecular medicine, 47(1), 397-407 (2021-01-09)
Immature ovarian teratocarcinoma (IOT) is a rare and malignant type of ovarian teratoma, and the molecular mechanisms underlying the pathogenesis and malignant phenotype of IOT remain uncharacterized. The present study examined a long non‑coding RNA (lncRNA), long‑chain intergenic non‑coding RNA324
Ravi K Patel et al.
Nucleic acids research, 48(17), 9724-9746 (2020-08-22)
The biological impact of microRNAs (miRNAs) is determined by their targets, and robustly identifying direct miRNA targets remains challenging. Existing methods suffer from high false-positive rates and are unable to effectively differentiate direct miRNA targets from downstream regulatory changes. Here
Jihong Wen et al.
Oncology reports, 44(4), 1375-1384 (2020-09-19)
The long non‑coding RNA (lncRNA) MCM3AP antisense 1 (MCM3AP‑AS1) has previously been shown to be a key regulator of multiple types of cancer; however whether it is important in the context of ovarian cancer (OC) is uncertain. The present study
Tetsushi Iida et al.
Genes & genetic systems, 96(3), 107-118 (2021-06-11)
Many proteins form complexes that function in reaction pathways. Therefore, to understand protein function, it is necessary to reconstitute complexes and pathways in vitro. However, it is not straightforward to achieve full activity in reconstituted systems. To address this problem
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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