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BM-サイクリン

lyophilized, active toward mycoplasma

• 別名: チアムリン, ミノサイクリン, 抗生物質
• UNSPSCコード: 12352207

特性

• 形状: lyophilized
• 品質水準: 100
• 包装: pkg of 37.5 mg (for 2 x 2.5 l medium)
• メーカー／製品名: Roche
• 抗生物質活性スペクトル: mycoplasma
• 作用機序: protein synthesis | interferes
• 保管温度: 2-8°C

詳細

詳細

BM-サイクリンは 2 種の抗生物質、すなわちチアムリンとミノサイクリンの組合せです。いずれもタンパク質合成を阻害します。

特異性

感度性生物：マイコプラズマおよび細菌

• BMサイクリンは、Acholesplasma laidlawii、
• マイコプラズマアルギニニ
• マイコプラズマヒオリニス、および
• マイコプラズマオラーレ

を、実験的に汚染した細胞株および慢性的に感染した細胞株から効果的に除去することが分かっています。
注：これらのマイコプラズマ株は、動物細胞培養における汚染の85%超を占めています。

アプリケーション

BM-サイクリンは、顕著な細胞毒性副作用のない感染細胞培養からマイコプラズマを除去するために使用されます。

包装

異なる 2 種の抗生物質の組合せ

物理的形状

バイアル 1（Tiamulin-hydrogenfumarat）：復元調製後、無色透明溶液
バイアル 2（ミノサイクリン塩酸塩）：復元調製後、澄明な黄色溶液

調製ノート

ワーキング濃度：10μg/mL pleuromutilin 誘導体（BM-サイクリン 1）、5μg/mL テトラサイクリン誘導体（BM-サイクリン 2）。
注：これらの濃度は、ほとんどの細胞の増殖に影響を及ぼしません。
低濃度のものは、感受性細胞株に使用される場合があります。ハイブリドーマに対しては、BM-サイクリンの濃度を 50%減少させます。
DAPI ワーキング溶液の調製
メタノールで保存溶液を希釈し、最終濃度を 1μg/mL にします。
ワーキング溶液：保存溶液の調製
BM サイクリン 1 および BM サイクリン 2 の内容物を10 mL の滅菌 PBS または水に溶解します。：
注：これらは 250 倍濃度の保存溶液で、-15～-25°Cで 6 ヵ月間以上保存できます。DAPI 保存溶液の調製
DAPI を水に溶解し、最終濃度を 1～5 mg/mL とします。
注：バッファーは使用しないでください。
この保存溶液は-15～-25°Cで保存できます。適切なアリコートを調製することを推奨します。
保存条件（ワーキング溶液）：-15～-25°C
復元性は-15～-25°Cで 6 ヵ月間以上安定します。

その他情報

ライフサイエンス研究専用。診断目的での使用はできません。

キットの構成要素のみ

• BM-Cyclin 1: pleuromutilin derivative
• BM-Cyclin 2: tetracycline derivative

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H302,H315,H319,H335
• 注意書き: P261 - P264 - P280 - P304 + P340 + P312 - P337 + P313 - P403 + P233
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 4 Oral - Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3
• ターゲットの組織: Respiratory system
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: nwg
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable