おすすめの製品
詳細
アルカリ不安定型のジゴキシゲニン（DIG）-11-デオキスウリジン三リン酸（dUTP)は、1 mM四リチウム塩溶液としてお届けします。この溶液中で、DIGはアルカリ感受性エステル結合を介してdUTPに結合します。
アプリケーション
アルカリ不安定型のジゴキシゲニン-11-dUTPは、ランダムプライミングまたはニックトランスレーションなどの非放射性DNA標識化に使用できます。また、膜の除去および再検出を意図したハイブリダイゼーション実験に適した標識プローブに使用できます。
生物化学的／生理学的作用
ジゴキシゲニン（DIG）-11-デオキスウリジン三リン酸（dUTP)は、ランダムプライムドDNA標識化反応またはニックトランスレーションにより、DIG-11-dUTP 35%、デオキシチミジン三リン酸（dTTP）65%の比率でdTTPと置き換わります。この比率は、DNAポリメラーゼ、Taq DNAポリメラーゼ、末端トランスフェラーゼおよび逆転写酵素の基質として理想的です。
その他情報
生命科学研究用。診断用には使用できません。
このヌクレオチドを+15～+25°Cで0.1～0.5 NaOHにさらすと、DIG部分が除去されます。したがって、アルカリ変性（ストリッピングやブロットのリプロービングなど）により除去することのできるDIG標識プローブでの使用が最適です。ただし、アルカリ処理を切り抜けて残るDIG標識DNAを作製する場合には、アルカリ性で不安定になるこの製品は使用しないでください。代わりにアルカリ性で安定なDIG-11-dUTPを使用してください。
このヌクレオチドを+15～+25°Cで0.1～0.5 NaOHにさらすと、DIG部分が除去されます。したがって、アルカリ変性（ストリッピングやブロットのリプロービングなど）により除去することのできるDIG標識プローブでの使用が最適です。ただし、アルカリ処理を切り抜けて残るDIG標識DNAを作製する場合には、アルカリ性で不安定になるこの製品は使用しないでください。代わりにアルカリ性で安定なDIG-11-dUTPを使用してください。
よく一緒に購入される製品
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
nwg
引火点(°F)
does not flash
引火点(℃)
does not flash
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
この製品を見ている人はこちらもチェック
James E Dombrowski et al.
BMC research notes, 4, 46-46 (2011-03-08)
Choke, caused by the endophytic fungus Epichloë typhina, is an important disease affecting orchardgrass (Dactylis glomerata L.) seed production in the Willamette Valley. Little is known concerning the conditions necessary for successful infection of orchardgrass by E. typhina. Detection of
Araceli Nora García et al.
BMC plant biology, 14, 248-248 (2014-09-18)
The production of antimicrobial peptides is a common defense strategy of living cells against a wide range of pathogens. Plant snakin peptides inhibit bacterial and fungal growth at extremely low concentrations. However, little is known of their molecular and ecological
Interstitial telomeric sequence blocks in constitutive pericentromeric heterochromatin from Pyrgomorpha conica (Orthoptera) are enriched in constitutive alkali-labile sites
Lopez-Fernandez, Carmen, et al
Mutation Research. Fundamental and Molecular Mechanisms of Mutagenesis, 599 (1), 36-44 (2006)
Sara Bembich et al.
Nucleic acids research, 42(5), 3362-3371 (2013-12-27)
TDP-43 is a nuclear protein involved in many aspects of RNA metabolism. To ensure cellular viability, its expression levels within cells must be tightly regulated. We have previously demonstrated that TDP-43 autoregulation occurs through the activation of a normally silent
Xingqi Chen et al.
Epigenetics, 9(11), 1439-1445 (2014-12-09)
Despite considerable efforts, our understanding of the organization of higher order chromatin conformations in single cells and how these relate to chromatin marks remains poor. We have earlier invented the Chromatin In Situ Proximity (ChrISP) technique to determine proximities between
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）