I1020

IL-4 mouse

≥98% (SDS-PAGE), recombinant, expressed in E. coli, lyophilized powder, suitable for cell culture

• 別名: mIL-4, インターロイキン-4 ヒト
• MDL番号: MFCD00166698
• UNSPSCコード: 12352202
• NACRES: NA.77

特性

• product name: インターロイキン-4 マウス由来, IL-4, recombinant, expressed in E. coli, lyophilized powder, suitable for cell culture
• 由来生物: mouse
• リコンビナント: expressed in E. coli
• アッセイ: ≥98% (SDS-PAGE)
• 形状: lyophilized powder
• 有効性: 0.1-2.0 ng/mL ED₅₀/EC₅₀
• 品質: endotoxin tested
• 分子量: ~13.5 kDa
• 包装: pkg of 5 μg
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: <0.1 EU/μg
• UniProtアクセッション番号: P07750
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: mouse ... Il4(16189)

詳細

アプリケーション

マウス由来のインターロイキン-4は、以下の用途で使用されています：

• クラススイッチ組換えアッセイのための細胞培養培地の構成要素
• 粘膜治癒の治療効果の研究
• ピオグリタゾンすなわち新たなペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(GQ-11)

生物化学的／生理学的作用

インターロイキン-4（IL-4）は、免疫担当細胞の増殖および分化に顕著な影響を及ぼすリンホカインです。また、IL-4はB細胞刺激因子-1（BSF-1）、T細胞増殖因子-2（TCGF-2）およびマスト細胞増殖因子-2（MCGF-2）としても知られています。VEGF誘導性血管新生および塩基性FGFによる血管新生を阻害します。 IL-4は、活性化T細胞サブセットにより放出された複合型糖タンパク質です。特異的なグリコシダーゼによるIL-4処理により、活性ポリペプチドが産生されます。ヒトおよびマウスIL-4は、50％のアミノ酸配列相同性を共有していますが、生物学的作用は種特異的です。

物理的形状

凍結乾燥品(0.2 μmフィルタ-濾過済み, 添加物不含)

アナリシスノート

増殖活性は、マウスHT-2細胞を用いて測定しました。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 2
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)