I3500

酢酸インドキシル

≥95% (GC)

• 別名: 酢酸3-インドリル, 3-アセトキシインドール
• 実験式（ヒル表記法）: C₁₀H₉NO₂
• CAS番号: 608-08-2
• 分子量: 175.18
• Beilstein: 143086
• EC Number: 210-154-2
• MDL番号: MFCD00014561
• UNSPSCコード: 41106305
• PubChem Substance ID: 24896038
• NACRES: NA.51

特性

• 品質水準: 200
• アッセイ: ≥95% (GC)
• 形状: powder
• mp: 128-130 °C (lit.)
• 保管温度: 2-8°C
• SMILES記法: CC(=O)Oc1c[nH]c2ccccc12
• InChI: 1S/C10H9NO2/c1-7(12)13-10-6-11-9-5-3-2-4-8(9)10/h2-6,11H,1H3
• InChI Key: JBOPQACSHPPKEP-UHFFFAOYSA-N

詳細

アプリケーション

酢酸インドキシルのアプリケーション：

• 培養槽フィード用および in vitro 3-デオキシ-D-アラビノ-ヘプツロソナート7-リン酸（DAHP）合成酵素不活性化アッセイ用の遊離インドキシルの調製のために使用されています
• 炭酸脱水酵素（CA）エステラーゼ活性の評価のための潜在的基質として使用できる可能性があります
• カンピロバクター菌種の分化の酢酸インドキシル加水分解試験を評価するための酢酸インドキシル鑑別用ディスクを作製するために使用される可能性があります

生物化学的／生理学的作用

酢酸インドキシル（IA）は、アセチルコリンエラスターゼ（AChE）活性を検出するための基質として使用できます。また、迅速で簡単なリパーゼ活性の検出に適した基質として使用できる可能性もあります。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H302,H315,H319,H335
• 注意書き: P261 - P264 - P271 - P301 + P312 - P302 + P352 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 4 Oral - Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3
• ターゲットの組織: Respiratory system
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves