55237-U

Supel^™ QuE QuEChERS tube

Citrate/Sodium Bicarbonate Tube, pk of 50

• 別名: QuEChERS
• UNSPSCコード: 41115712
• NACRES: NB.21

特性

• product name: Supel^™ QuE, Citrate/Sodium Bicarbonate Tube, pk of 50
• 品質水準: 100
• 組成: magnesium sulfate, 4 g ; sodium bicarbonate, 5 g (Cat. No. S6014); sodium chloride, 1 g (Cat No. S7653); sodium citrate dibasic sesquihydrate, 0.5 g (Cat. No. 71635); sodium citrate tribasic dihydrate, 1 g (Cat. No. S4641)
• 包装: pk of 50
• テクニック: QuEChERS: suitable
• 遠心分離試験管容積: 15 mL
• アプリケーション: food and beverages
• 分離法: ion exchange

詳細

詳細

約10 gの食品/農産物の試料を抽出するのに適しています。クエン酸塩は、抽出液をpH 5.0～5.5に保つ緩衝剤として使用されます。このpHでは、酸および塩基に不安定なほとんどの殺虫剤が安定します。炭酸水素ナトリウムを使用して、酸に不安定な殺虫剤をさらに安定化します。

分散 SPE（dSPE）は、「QuEChERS」法方式と呼ばれ（Quick（迅速）、Easy（容易）、Cheap（安価）、Effective（効果的）、Rugged（頑丈）、および Safe（安全））、食品や農産物中の複数残留農薬分析の領域で普及しつつある現代のサンプル調製技術です。

QuEChERS 法を用い、食品／農産物サンプルを、多量の塩類（例：塩化ナトリウムおよび硫酸マグネシウム）および／または緩衝剤（例：クエン酸）の存在下で、最初に水性混和性溶媒（例：アセトニトリル）で抽出します。これにより、液相分離が誘発され、それぞれ酸と塩基に不安定な農薬が安定化されます。少量の有機相は、振盪および遠心分離した後、SPE を用いてさらに浄化されます。SPE チューブを使用する従来法とは異なり、分散 SPE では、大量の SPE（例：Supelclean PSA、ENVI-Carb、および／または Discovery DSC-18）を抽出物と混合することにより、浄化が促進されます。サンプル浄化後、混合物を遠心分離し、得られた上清は直接分析するか、または分析前に小さな追加処理をすることができます。

Supelco は、あらかじめ定めた量の塩類と SPE 吸着剤を含む一連のバイアルと遠心チューブを備え、今日使用されている最も一般的な方法構成をサポートしています。

法的情報

Supel is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

安全性情報

• 保管分類コード: 13 - Non Combustible Solids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable