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Merck

439320

Sigma-Aldrich

4-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸

≥95.0%

別名:

α,α,α-トリフルオロ-p-トリルボロン酸, 4-(トリフルオロメチル)ベンゼンボロン酸

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About This Item

化学式:
CF3C6H4B(OH)2
CAS番号:
分子量:
189.93
Beilstein:
3544189
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352103
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

品質水準

アッセイ

≥95.0%

mp

245-250 °C (lit.)

官能基

fluoro

SMILES記法

OB(O)c1ccc(cc1)C(F)(F)F

InChI

1S/C7H6BF3O2/c9-7(10,11)5-1-3-6(4-2-5)8(12)13/h1-4,12-13H

InChI Key

ALMFIOZYDASRRC-UHFFFAOYSA-N

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アプリケーション

4-(トリフルオロメチル)フェニルボロン酸は、次の反応において反応物として使用できます。
  • 部位選択的な、鈴木-宮浦クロスカップリング反応。
  • パラジウム触媒による直接アリール化反応。
  • タンデム型Pd(II)触媒による酸化的Heck反応および分子内C-Hアミド化シーケンス。
  • ルテニウム触媒による直接アリール化。
  • リガンドフリー銅触媒カップリング反応。
  • アミノ化および共役付加反応。
  • 鈴木-宮浦クロスカップリング反応および薗頭クロスカップリング反応による位置選択的アリール化およびアルキニル化。
  • ロジウム触媒による不斉1,4-付加反応。
  • 銅触媒ニトロ化反応。
  • 位置選択的鈴木-宮浦カップリング、ならびにタンデムパラジウム触媒による分子内アミノカルボニル化および環化反応。
  • アリルアルコールとのパラジウム触媒アリル化反応。
  • 銅交換フルオロアパタイトを触媒とするイミダゾールおよびアミンのN-アリール化。

また、以下の合成に反応物として用いることができます。
  • プリンタブルエレクトロニクスに用いるチアゾール誘導体の合成。
  • チューブリン重合阻害剤として使用されるテルフェニルベンズイミダゾールの合成。
  • 酸塩化物とのクロスカップリング反応によるアリールケトンの合成。

その他情報

無水物を含有します。

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Oral

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

439320-VAR:
439320-BULK:
439320-1G:
439320-5G:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

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