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1-エチル-1-メチルピロリジニウムブロミド

99%

• 別名: N-エチル-N-メチルピロリジニウムブロミド, [EMPyrr]Br
• 実験式（ヒル表記法）: C₇H₁₆BrN
• CAS番号: 69227-51-6
• 分子量: 194.11
• EC Number: 418-200-5
• MDL番号: MFCD03095384
• UNSPSCコード: 12352100
• PubChem Substance ID: 329763182
• NACRES: NA.22

特性

• 品質水準: 100
• アッセイ: ≥98.5% (T); 99%
• フォーム: powder
• 不純物: ≤1.0% water
• SMILES記法: [Br-].CC[N+]1(C)CCCC1
• InChI: 1S/C7H16N.BrH/c1-3-8(2)6-4-5-7-8;/h3-7H2,1-2H3;1H/q+1;/p-1
• InChI Key: KHJQQUGSPDBDRM-UHFFFAOYSA-M

詳細

詳細

臭化1-エチル-1-メチルピロリジニウムは、N-メチルピロリジンとブロモエタンとの反応によって調製することができるイオン性液体です。この化合物は通常、亜鉛／臭素レドックスフロー電池の臭素-金属イオン封鎖剤（BSA）として使用されます。

アプリケーション

臭化1-エチル-1-メチルピロリジニウムは、ヘキサンからヘキサン-1-エンを分離するための有望な溶媒である乳酸1-エチル-1-メチルピロリジニウムの調製に使用することができます。この化合物は三臭化1-エチル-1-メチルピロリジニウムの調製にも使用することができます。この化合物は、ノナ-ヴェイカントケギン型トリカルボニルレニウム誘導体触媒の存在下で環状炭酸塩を形成する様々なエポキシドとのCO₂の環化付加において共触媒として使用することができます。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H341
• 注意書き: P281
• 危険有害性の分類: Muta. 2
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves