おすすめの製品
由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
3F3, monoclonal
化学種の反応性
bovine, human, hamster, rat, mouse
包装
antibody small pack of 25 μg
メーカー/製品名
Upstate®
テクニック
immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG1
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... HDAC2(3066)
詳細
Histone deacetylase 2(HDAC2)(別名:transcriptional regulator homolog RPD3 L1)は、酵母転写因子RPD3(reduced potassium dependency 3)遺伝子と高い相同性があります。酵母と同じく、ヒトHDA2も、転写中のクロマチン構造の制御に関与しているようです。哺乳類ジンクフィンガー転写因子であるYY1との関連性が示唆されており、このYY1は、補助因子としてRPD3をDNAにつなぎとめることで転写を負に制御します。このプロセスは、酵母からヒトまで高度に保存されています。
特異性
HDAC2(分子量約60 kDa)を認識します。
配列相同性に基づいてラットと交差反応すると予測されます。
免疫原
N末端システインを有するヒトHDAC2(Accession # NP_001518)のアミノ酸473-488に相当するKLH結合合成ペプチド(CEKTDTKGTKSEQLSNP)。
アプリケーション
免疫細胞染色:
この抗体は、独立したラボにより、paraformaldehydeで固定したNIH/3T3細胞およびU2OS細胞においてHDAC2に対して免疫染色陽性を示すことが報告されています。
免疫沈降、HDACアッセイ:
3 μLで使用して、HeLa核抽出物由来のHDAC活性を免疫沈降した後、HDACアッセイキット(蛍光定量検出)(カタログ番号17-356)を用いて測定しました。独立したラボにより、NIH/3T3細胞を用いた免疫沈降/HDACアッセイの陽性結果も実証されています。
この抗体は、独立したラボにより、paraformaldehydeで固定したNIH/3T3細胞およびU2OS細胞においてHDAC2に対して免疫染色陽性を示すことが報告されています。
免疫沈降、HDACアッセイ:
3 μLで使用して、HeLa核抽出物由来のHDAC活性を免疫沈降した後、HDACアッセイキット(蛍光定量検出)(カタログ番号17-356)を用いて測定しました。独立したラボにより、NIH/3T3細胞を用いた免疫沈降/HDACアッセイの陽性結果も実証されています。
抗HDAC2抗体、クローン3F3は、HDAC2(別名YY1-associated factor 1、histone deacetylase 2)を検出するためのマウスモノクローナル抗体であり、CC、IP、WBで検証されています。&&
研究のサブカテゴリ
ヒストン
ヒストン
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
エピジェネティクス・核内機能分子&
品質
HeLa細胞由来の核抽出物のウェスタンブロッティングで評価されています。
ウェスタンブロッティング:
0.5~2 μg/mLで使用、HeLa細胞由来の核抽出物でHDAC2を検出できます。
ウェスタンブロッティング:
0.5~2 μg/mLで使用、HeLa細胞由来の核抽出物でHDAC2を検出できます。
ターゲットの説明
約60 kDa
関連事項
先発品:04-229
物理的形状
フォーマット:精製
精製プロテインG
精製マウスポリクローナルIgG抗体、70%保存バッファー(0.15 M NaCl、0.05% sodium azide含有0.1 M Tris-glycineバッファー、pH 7.4)および30% glycerolを含有するバッファーに溶解。-20°Cで保存してください。
保管および安定性
-20ºCで受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
コントロール
ポジティブ抗原コントロール:カタログ番号:12-309、HeLa細胞核抽出物。等量のLaemmli還元用サンプルバッファーを、10 μLの抽出物に加え、5分間沸騰させて、標品を還元します。還元した抽出物20 μgをミニゲルの各レーンにロードしてください。
ポジティブ抗原コントロール:カタログ番号:12-309、HeLa細胞核抽出物。等量のLaemmli還元用サンプルバッファーを、10 μLの抽出物に加え、5分間沸騰させて、標品を還元します。還元した抽出物20 μgをミニゲルの各レーンにロードしてください。
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
A transcriptional repressor co-regulatory network governing androgen response in prostate cancers.
The Embo Journal null
MBD2 is a critical component of a methyl cytosine-binding protein complex isolated from primary erythroid cells.
Blood null
Coordination of PAD4 and HDAC2 in the regulation of p53-target gene expression.
Oncogene null
Oncogene, 38(5), 671-686 (2018-09-02)
NSD2, a histone methyltransferase specific for methylation of histone 3 lysine 36 (H3K36), exhibits a glutamic acid to lysine mutation at residue 1099 (E1099K) in childhood acute lymphocytic leukemia (ALL), and cells harboring this mutation can become the predominant clone
Cell death & disease, 4, e667-e667 (2013-06-15)
We previously demonstrated that overexpression of RanBP9 led to enhanced Aβ generation in a variety of cell lines and primary neuronal cultures, and subsequently, we confirmed increased amyloid plaque burden in a mouse model of Alzheimer's disease (AD). In the
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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