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Merck

61305

Sigma-Aldrich

ペニシリナーゼ Bacillus cereus由来

lyophilized, powder, white, ~13 U/mg

別名:

β-ラクタマーゼI Bacillus cereus由来, β-ラクタマーゼII, セファロスポリナーゼ, ペニシリン アミド-β-ラクタムヒドロラーゼ

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About This Item

CAS番号:
Enzyme Commission number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352204
NACRES:
NA.54

由来生物

Bacillus sp. (Bacillus cereus)

品質水準

形状

powder

品質

lyophilized

比活性

~13 U/mg

分子量

Mr ~30000

テクニック

activity assay: suitable

white

適合性

suitable for component for culture media

アプリケーション

diagnostic assay manufacturing

その他の活性

β-lactamase II ≤2%

保管温度

−20°C

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詳細

Penicillinase from Bacillus cereus is both an extracellular and cell-bound enzyme. It has a single polypeptide chain and has a molecular weight of 31 kDa. It lacks cysteine in the protein sequence.

アプリケーション

ペニシリンの製造に用いられます。
Penicillinase from Bacillus cereus may be used in the preparation of biosensor for amperometric detection of hydrolysis of penicillin.

生物化学的/生理学的作用

ペニシリナーゼは、ペニシリンのβ-ラクタム環の加水分解を特異的に触媒します。

包装

底の開いたガラス瓶内容物は内部に挿入され接着された円錐部に入っています。

単位の定義

1ユニットは、pH 7.0、25°C、1分間で、1.0 μmolの特定の基質を加水分解する酵素量です。販売は、ベンジルペニシリン単位に基づいて販売されています。この国際単位(ベンジルペニシリンを基質として使用)は、約600 Levyユニットおよび約75 Pollockユニットに相当します。

その他情報

体液中または培養液中のβーラクタム系抗生物質を分解するのに用いられます。ペニシリン測定用;イソペニシリンN合成酵素の共役酵素アッセイ;エストラジオ-ルのELISA測定;ペニシリナ-ゼのオプト-ド に用います。

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Resp. Sens. 1 - Skin Sens. 1

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

61305-VAR:
61305-25MG:
61305-BULK:
61305-1EA:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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J E Baldwin et al.
Analytical biochemistry, 145(1), 183-187 (1985-02-15)
The development of a coupled enzyme assay for the determination of isopenicillin N synthetase activity in purified extracts from Cephalosporium acremonium was described. Isopenicillin N formed from its precursor, delta-(L-alpha-aminoadipyl)-L-cysteinyl-D-valine (ACV), by the synthetase was hydrolyzed by beta-lactamase I to
W. Hobel et al.
Biosensors And Bioelectronics, 7, 549-549 (1992)
Flow injection determination of penicillins using immobilized penicillinase in a single bead string reactor.
R Gnanasekaran et al.
Analytical chemistry, 57(6), 1005-1009 (1985-05-01)
T. Scheper et al.
Analytica Chimica Acta, 163, 111-111 (1984)
Properties of penicillinase from Bacillus cereus 569
Imsande J, et al.
The Journal of Biological Chemistry, 245(9), 2205-2212 (1970)

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