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Merck
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安全性情報

HPA000536

Sigma-Aldrich

抗SOX11 ウサギ宿主抗体

Prestige Antibodies® Powered by Atlas Antibodies, affinity isolated antibody, buffered aqueous glycerol solution

別名:

抗-Sry（性決定領域 y）‐ボックス11 ウサギ宿主抗体

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About This Item

MDL番号:
MFCD03097284
UNSPSCコード:
12352203
Human Protein Atlas Number:
HPA000536
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

100

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

製品種目

Prestige Antibodies® Powered by Atlas Antibodies

形状

buffered aqueous glycerol solution

化学種の反応性

human

テクニック

immunoblotting: 0.04-0.4 μg/mL
immunohistochemistry: 1:200-1:500

免疫原配列

FMVWSKIERRKIMEQSPDMHNAEISKRLGKRWKMLKDSEKIPFIREAERLRLKHMADYPDYKYRPRKKPKMDPSAKPSASQSPEKSAAGGGGGSAGGGAGGAKTSKGSSKK

UniProtアクセッション番号

P35716

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... SOX11(6664)

関連するカテゴリー

詳細

SOX11（SRY-box11）は転写因子であり、高移動度群（HMG）ボックスを有します。ヒト染色体2q35に位置します。このタンパク質は、中枢および末梢神経系、肺、消化管、膵臓、脾臓、腎臓、生殖腺、間葉に発現しています。

免疫原

転写因子SOX-11のPrEST(recombinant protein epitope signature tag)抗原リコンビナントタンパク質。

アプリケーション

ウサギで産生された抗SOX11抗体は免疫組織染色およびウェスタンブロッティングで用いられています。

生物化学的／生理学的作用

SOX11（SRY-box11）は脳の発達に重要な役割を果たしています。SOX11の欠失およびde novo変異は、Coffin−Siris症候群の特徴とともに神経発達障害を引き起こします。このタンパク質はまた、胚および成体の神経発生、頭蓋顔面の骨形成、眼の形態形成、心臓の成長にも関与しています。

特徴および利点

Prestige抗体®は、高度に特徴付けられ、広く検証された抗体です。各標的について得られている特性データのすべてをページ上部の製品名のすぐ下にあるリンクからアクセスできるHuman Protein Atlasポータルを介してご利用いただけることも、この抗体の利点です。Prestige抗体®の特有性と他のタンパク質との交差反応性の低さは、抗原領域の徹底的な選択、アフィニティー精製、および厳格な選択によるものです。すべてのPrestige抗体についてPrestige抗原コントロールをご用意しております。リンケージセクションでご確認ください。

Prestige抗体はすべて、次の方法で試験されます。
  • 44の正常ヒト組織ならびに最も一般的な20タイプの癌組織から成るIHC組織アレイによる検査。
  • 364のヒト組換えタンパク質フラグメントで構成されるタンパク質アレイによる検査。

関連事項

対応する抗原APREST76154

物理的形状

PBS溶液 (pH 7.2, 40%グリセロ-ル, 0.02%アジ化ナトリウム含有)

法的情報

Prestige Antibodies is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

当社のカタログまたは製品に添付された当社のその他の文書に別段の記載がない限り、当社の製品は研究にのみ使用することを意図しており、無許可での商用使用、in vitro 診断での使用、ex vivo もしくは in vivo 治療での使用、または人間もしくは動物でのあらゆるタイプの消費もしくは適用など、その他の目的には使用しないでください。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

HPA000536-100UL:
HPA000536-25UL:

試験成績書（COA）

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Yasuyuki Otsuka et al.
Clinical case reports, 5(4), 477-481 (2017-04-12)
We report here a patient with extremely indolent mantle cell lymphoma (MCL) who had progressed and required immunochemotherapy 20 years after diagnostic splenectomy. Non-nodal, indolent MCL patients may progress after such an extraordinary long indolent phase, and we recommend lifelong follow
Duplication 2p25 in a child with clinical features of CHARGE syndrome.
Sperry ED, et al.
American Journal of Medical Genetics, 170(5), 1148-1154 (2016)
The three SoxC proteins?Sox4, Sox11 and Sox12?exhibit overlapping expression patterns and molecular properties.
Dy P, et al.
Nucleic Acids Research, 36(9), 3101-3117 (2008)
Yuka Kawaji-Kanayama et al.
Cancer science, 115(2), 452-464 (2023-12-05)
B-cell receptor (BCR) signaling is critically activated and stable for mantle cell lymphoma (MCL), but the underlying mechanism of the activated BCR signaling pathway is not clear. The pathogenic basis of miR-17-92 cluster remains unclear although the oncogenic microRNA (miRNA)
Plasma cell and terminal B-cell differentiation in mantle cell lymphoma mainly occur in the SOX11-negative subtype.
Ribera-Cortada I, et al.
Modern Pathology, 28(11), 1435-1435 (2015)
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資料

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