コンテンツへスキップ
Merck

L1375

Sigma-Aldrich

DL-乳酸ナトリウム 溶液

syrup, 60 % (w/w), synthetic

別名:

DL-乳酸 ナトリウム塩

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

化学式:
CH3CH(OH)COONa
CAS番号:
分子量:
112.06
Beilstein:
4332999
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12161700
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.25

由来生物

synthetic

品質水準

形状

syrup

濃度

60 % (w/w)

保管温度

2-8°C

SMILES記法

[Na+].CC(O)C([O-])=O

InChI

1S/C3H6O3.Na/c1-2(4)3(5)6;/h2,4H,1H3,(H,5,6);/q;+1/p-1

InChI Key

NGSFWBMYFKHRBD-UHFFFAOYSA-M

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

詳細

DL-乳酸ナトリウムは、乳酸の有機ナトリウム塩です。吸湿剤であり、天然保湿因子(NMF)の成分です。通常、発酵によって生産されます。

アプリケーション

DL-乳酸ナトリウムは、P. gingivalisを培養し、バッチアッセイで長時間のメタン生成を観察するトリプチケースソイブロスの成分として使用されています。

生物化学的/生理学的作用

乳酸ナトリウムは、浸透圧および電荷のバランスを維持するバッファーとして機能します。 特に化粧品では保湿剤として機能します。肉および家禽肉加工品の香料として働きます。また、緩衝剤としての役割も果たします。脳細胞の酸欠時には、代替エネルギー源および酸化基質として作用します。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

L1375-1L:
L1375-VAR:
2540020:
L1375-500ML:
L1375-BULK:
L1375-100ML:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

この製品を見ている人はこちらもチェック

Half-molar sodium lactate infusion to prevent intracranial hypertensive episodes in severe traumatic brain injured patients: a randomized controlled trial
Ichai C, et al.
Intensive Care Medicine, 39(8), 1413-1422 (2013)
Effect of metronidazole and modulation of cytokine production on human periodontal ligament cells
Rizzo A, et al.
International Immunopharmacology, 10(7), 744-750 (2010)
Enhanced inhibition of Listeria monocytogenes and Salmonella enteritidis in meat by combinations of sodium lactate and diacetate
Mbandi E and Shelef LA
Journal of Food Protection, 64(5), 640-644 (2001)
Lactic acid: recent advances in products, processes and technologies-a review.
Datta R and Henry M.
Journal of Chemical Technology and Biotechnology, 81(7), 1119-1129 (2006)
Glycerine: A Key Cosmetic Ingredient (2018)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)