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Merck

N5389

Sigma-Aldrich

Anti-Neurofilament H (200 kDa) Antibody

enhanced validation

mouse monoclonal, NE14

別名:

モノクローナル抗ニューロフィラメント重鎖抗体

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

製品名

モノクロナール抗ニューロフィラメント200 マウス宿主抗体, clone NE14, ascites fluid

由来生物

mouse

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

ascites fluid

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

NE14, monoclonal

分子量

antigen apparent mol wt 200 kDa

含みます

15 mM sodium azide as preservative

化学種の反応性

pig, mouse, chicken, bovine, guinea pig, rabbit, rat, human

強化検証

independent ( Antibodies)
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テクニック

immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): 1:40
immunohistochemistry (frozen sections): suitable
microarray: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... NEFH(4744)

詳細

モノクローナル抗ニューロフィラメント200(マウスIgG1アイソタイプ)は、マウス骨髄腫細胞と免疫化マウスの脾細胞を融合させて産出したハイブリドーマに由来します。ニューロフィラメントは、中間径フィラメント(IF)の5つの主要なグループの1つであり、主にニューロン起源の細胞または組織に認められます。見かけ上の分子量が68 kD、160 kD、および200 kDの3つの主要なタンパク質で構成されており、それぞれNEFL(軽)、NEFM(中程度)、およびNEFH(重)と呼ばれています。ニューロフィラメントタンパク質は、ニューロンの核周部で合成され、組み立てられてフィラメントを形成し、次に軸索内でシナプス終末に向かってゆっくりと輸送されます。

免疫原

ブタ脊髄。

アプリケーション

マウスで産生されたモノクローナル抗ニューロフィラメント(神経細線維)200抗体は、以下の用途に使用されています。
  • 免疫組織化学的検査
  • 免疫標識
  • 免疫蛍光

本抗体の使用が成功したアプリケーション、およびそれに伴う審査済み論文を以下に示します。
免疫蛍光法(1 論文)
免疫組織化学(1 論文)

生物化学的/生理学的作用

近年、ニューロフィラメント重鎖(NEFH)遺伝子は、常染色体優性軸索Charcot-Marie-Tooth(シャルコー・マリー・トゥース)病(CMT2cc)を引き起こすことが認められました。この遺伝子は、散発性筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病理発生に役割を果たします。ニューロフィラメントポリペプチドのリン酸化により、ニューロフィラメントと細胞質小器官との間の相互作用に影響が及んで、それらの機能が調節されることが示唆されています。

免責事項

当社のカタログまたは製品に添付された当社のその他の文書に別段の記載がない限り、当社の製品は研究にのみ使用することを意図しており、無許可での商用使用、in vitro診断での使用、ex vivoもしくはin vivo治療での使用、または人間もしくは動物でのあらゆるタイプの消費もしくは適用など、その他の目的には使用しないでください。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

N5389-.5ML:
N5389-.2ML:
N5389-100UL:
N5389-VAR:
N5389-BULK:


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試験成績書(COA)

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Neurofilament proteins are synthesized in nerve endings from squid brain
Crispino M, et al.
Journal of Neurochemistry, 61(3), 1144-1146 (1993)
Shaun M Logan et al.
Neuroscience letters, 545, 69-74 (2013-04-30)
Recent studies have shown that ephrin-B2 on sensory afferent fibers from the dorsal root ganglia (DRG) controls transmission of pain sensation to the spinal cord. We examined ephrin-B2 expression in mouse DRG and spinal cord using an ephrin-B2/ß-galactosidase chimeric allele.
Yuhki Saito et al.
eLife, 5 (2016-05-26)
The neuron specific RNA-binding proteins NOVA1 and NOVA2 are highly homologous alternative splicing regulators. NOVA proteins regulate at least 700 alternative splicing events in vivo, yet relatively little is known about the biologic consequences of NOVA action and in particular
Victoria A Baronas et al.
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Kv1.2 is a prominent voltage-gated potassium channel that influences action potential generation and propagation in the central nervous system. We explored multi-protein complexes containing Kv1.2 using mass spectrometry followed by screening for effects on Kv1.2. We report that Slc7a5, a
Pamela Imperadore et al.
Scientific reports, 7, 46564-46564 (2017-04-21)
Regeneration is a process that restores structure and function of tissues damaged by injury or disease. In mammals complete regeneration is often unsuccessful, while most of the low phyla animals can re-grow many parts of their body after amputation. Cephalopod

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