P8215

Protease Inhibitor Cocktail

DMSO solution, for the inhibition of serine, cysteine, aspartic and metalloproteases, for use with fungal and yeast extracts, DMSO solution

• 別名: Protease Inhibitor Mix
• EC Number: 200-664-3
• MDL番号: MFCD00677817
• UNSPSCコード: 12352200
• NACRES: NA.54
• フォーム: DMSO solution
• 保管温度: −20°C

特性

• 製品名: プロテアーゼインヒビターカクテル, for use with fungal and yeast extracts, DMSO solution
• 品質水準: 300
• フォーム: DMSO solution
• 保管温度: −20°C

詳細

詳細

このProtease Inhibitor Cocktail（真菌・酵母抽出物用）は、プロテアーゼインヒビター混合物のDMSO溶液です。このカクテルは、真菌試料や酵母試料、特にSaccharomyces cerevisiae細胞での使用に最適化され、検証されています。 このカクテル1 mLは、20 gの酵母から抽出されたプロテアーゼの阻害に推奨されます。

特異性

セリン、システイン、アスパラギン酸、メタロプロテアーゼを阻害します。

アプリケーション

Protease Inhibitor Cocktailは、以下の成分として使用されています：

• スフェロプラストを洗浄してクロマチン免疫沈降（chip）用の平均DNA断片サイズを得るためのFAバッファー
• キチンを消化するためのリン酸カリウムバッファー（pbs）
• 共免疫沈降分析用の粉末状菌糸を粉砕するための抽出バッファー

特徴および利点

• 幅広い特異性：さまざまなプロテアーゼを阻害して、真菌や酵母抽出物を包括的に保護します。
• Saccharomyces cerevisiae細胞で検証済み：このカクテルは、この広く研究されている酵母菌株での使用のために最適化されています。
• 便利なパッケージ：1 mLと 5 mL のガラスボトルでお届けするため、取扱いと保存が便利です。
• すぐに使える溶液：このカクテルは、プロテアーゼ阻害アッセイですぐに使用していただけるようにDMSO溶液でお届けします。
• 効果的な阻害：このカクテルに含まれている各成分は、その特異的阻害特性に関して厳選されているため、信頼できる一貫した結果が確保されます。

構成

AEBSF、100 mM
E-64、1.4 mM
ペプスタチンA、 2.2 mM
1,10-フェナントロリン、500 mM

その他情報

セリンプロテア-ゼ、システインプロテア-ゼ、アスパラギン酸プロテア-ゼ、メタロプロテア-ゼに対して広い特異性を有するプロテア-ゼインヒビタ-混合液です。4-(2-アミノエチル)ベンゼンスルホン酸フルオリド(AEBSF)、ペプスタチンA、E-64、1,10-フェナントロリンを含有します。

本製品は、R&Dにのみ使用でき、薬剤、家庭用、または他の用途には使用できません。危険性と安全な取扱い方法に関しては、化学物質安全データシートを参照してください。

数量

酵母20 gから抽出されたプロテア-ゼの阻害には本製品1 mLを使用してください。

物理的形状

DMSO溶液

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07,GHS09
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H302,H315,H319,H410
• 注意書き: P264 - P273 - P280 - P301 + P312 - P302 + P352 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Acute 1 - Aquatic Chronic 1 - Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2
• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): 188.6 °F
• 引火点(℃): 87 °C