SHC004H

MISSION^® TurboGFP^™ shRNAコントロールトランスダクション粒子

High Titer, shRNA sequence targeting tGFP

• 別名: MISSION^®
• UNSPSCコード: 41106609
• NACRES: NA.51

特性

• 品質水準: 200
• 製品種目: MISSION^®
• 濃度: ≥1x10⁹ VP/ml (via p24 assay)
• テクニック: capture ELISA: 10⁹ TU/mL using p24
• 輸送温度: dry ice
• 保管温度: −70°C

詳細

詳細

MISSION^® TurboGFP^™ shRNAコントロールトランスダクション粒子にはTurboGFPを標的とするshRNA配列が含まれています。TurboGFP shRNAコントロール粒子は、MISSION TurboGFPポジティブコントロールベクターやTurboGFPを発現する細胞株を使用した実験でノックダウンのポジティブコントロールとして有効です。TurboGFPは、カイアシ類Pontellina plumataからクローニングされた緑色蛍光タンパク質copGFPが改良された変異型の分子です。

TurboGFP shRNAコントロールトランスダクション粒子は、既知配列のレンチウイルスプラスミドpLKO.1-puro-TurboGFP shRNA(製品番号SHC004)から作製されています。適合するパッケージングプラスミドと同時トランスフェクションすることにより、パッケージング細胞中(HEK293T)に自己不活性化した複製能力のないウイルス粒子が作製されます。さらに、コントロールトランスダクション粒子は水泡性口内炎ウイルスエンベロープG糖タンパク質(VSV-G)でシュードタイピングされていることから、様々な哺乳動物細胞の形質導入が可能です。10⁹ TU/mL(p24力価測定)のレンチウイルス粒子を200 μLの凍結ストック液としてご提供しています。

この製品はウイルス力価が高くなっているので、形質導入が困難な細胞や大量の細胞への形質導入が必要な場合に最適です。

MISSION^® shRNAクローンを用いた実験を行う際には、ノックダウン結果を正確に解釈するために、実験計画において適切なコントロールを選択することが重要です。The MISSION Control Transduction Particleは、トランスダクション効率をモニターするための重要なポジティブコントロールです。
アプリケーションデータ、プロトコール、ベクターマップの詳細は、sigma.com/shrnaをご覧ください。

アプリケーション

アプリケーションデータ、プロトコール、ベクターマップの詳細は、sigma.com/shrnaをご覧ください。

構成

高力価のコントロールは、10× 20 μLで提供されます。

法的情報

MISSION is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

TurboGFP is a trademark of Evrogen Co.

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable