コンテンツへスキップ
Merck

347825

Sigma-Aldrich

炭酸カリウム

reagent grade, ≥98%, powder, −325 mesh

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

化学式:
K2CO3
CAS番号:
分子量:
138.21
Beilstein:
4267587
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352302
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.21

グレード

reagent grade

品質水準

アッセイ

≥98%

形状

powder

粒径

−325 mesh

pH

11-13 (25 °C, 138 g/L)

mp

891 °C (lit.)

SMILES記法

[K+].[K+].[O-]C([O-])=O

InChI

1S/CH2O3.2K/c2-1(3)4;;/h(H2,2,3,4);;/q;2*+1/p-2

InChI Key

BWHMMNNQKKPAPP-UHFFFAOYSA-L

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

詳細

炭酸カリウムは無機塩基の1種です。クロロベンゼンとスチレンのパラダサイクル触媒ヘック反応において塩基として使用します。

アプリケーション

炭酸カリウムは以下のような研究に用いられることがあります:
  • 多置換ヨウ化ベンゼン誘導体の合成。
  • 様々なビスフェノールに由来する高分子量ホモ重合体および共重合体合成のための塩基として。
  • ハロゲン化アリールとボロン酸アリールの鈴木カップリングのための塩基として。
  • スチレンとブロモベンゼンのヘック反応のための塩基として。

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

13 - Non Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

347825-2.5KG:
347825-BULK:
347825-1KG:
347825-12KG:
347825-RSAMPLE:
347825:
347825-250G:
347825-VAR:
347825-BULK-9:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

この製品を見ている人はこちらもチェック

Synthesis, kinetic observations and characteristics of polyarylene ether sulphones prepared via a potassium carbonate DMAC process.
Viswanathan R, et al.
Polymer, 25(12), 1827-1836 (1984)
Robert Möckel et al.
Organic letters, 17(7), 1644-1647 (2015-03-21)
The cobalt-catalyzed Diels-Alder reaction of trimethylsilyl-substituted alkynes with 1,3-dienes led to dihydroaromatic intermediates which were transformed into iodobenzene derivatives. For this transformation, the dihydroaromatic intermediates had to be oxidized and the trimethylsilyl-substituted arene had to undergo a silicon-iodine exchange reaction.
Chelating N-heterocyclic carbene ligands in palladium-catalyzed Heck-type reactions.
Herrmann WA, et al.
Journal of Organometallic Chemistry, 557(1), 93-96 (1998)
Heck reaction using palladium complexed to dendrimers on silica.
Alper H, et al.
Canadian Journal of Chemistry, 78(6), 920-924 (2000)
Heck reaction catalyzed by phospha-palladacycles in non-aqueous ionic liquids.
Herrmann WA and Bohm VPW.
Journal of Organometallic Chemistry, 572(1), 141-145 (1999)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)