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Merck

A4544

Sigma-Aldrich

L-アスコルビン酸

suitable for cell culture, suitable for plant cell culture, ≥98%

別名:

L-Threoアスコルビン酸, ビタミン C, 抗壊血病因子

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C6H8O6
CAS番号:
分子量:
176.12
Beilstein:
84272
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352201
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.21

品質水準

アッセイ

≥98%

形状

powder

分子量

Mw 176.12 g/mol

テクニック

cell culture | mammalian: suitable
cell culture | plant: suitable

white to light yellow

pH

1.0-2.5 (25 °C, 176 g/L in water)

mp

190-194 °C (dec.)

溶解性

water: soluble 50 mg/mL

SMILES記法

OC([C@]([C@@H](O)CO)([H])O1)=C(O)C1=O

InChI

1S/C6H8O6/c7-1-2(8)5-3(9)4(10)6(11)12-5/h2,5,7-10H,1H2/t2-,5+/m0/s1

InChI Key

CIWBSHSKHKDKBQ-JLAZNSOCSA-N

遺伝子情報

human ... SLC23A2(9962)

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詳細

L-アスコルビン酸は、ビタミン C とも呼ばれる水溶性のビタミンであり、様々な生化学反応において還元剤として機能します。アスコルビン酸は、コラーゲンの合成において重要な役割を担います。アスコルビン酸は、神経の発達、神経伝達物質の合成、および神経シナプシスの調節に不可欠です。ビタミン C の摂取不足は、認知力に負の影響を及ぼします。

アプリケーション

L-アスコルビン酸は、ウシ乳腺上皮細胞や卵母細胞顆粒膜複合体のための基本培地の添加物として使用されています。また骨分化のための培地のサプリメントとして使用されています。

生物化学的/生理学的作用

ビタミン C として知られているアスコルビン酸は、植物や幾つかの動物種によって合成され、ヒトや他の霊長目では合成されない、6 炭素のラクトンです。アスコルビン酸は、複数の酵素のコファクターとして機能し、モノオキシゲナーゼやジオキシゲナーゼの電子ドナーとして働きます。アスコルビン酸はまた、強力な抗酸化剤として、特に活性酸素種に関して機能します。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

A4544-25G:
A4544-100G:
A4544-1KG:
A4544-VAR:
A4544-500G:
A4544-BULK:


試験成績書(COA)

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資料

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