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由来生物
rabbit
品質水準
結合体
unconjugated
抗体製品の状態
whole antiserum
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
分子量
antigen 80 kDa
含みます
15 mM sodium azide
化学種の反応性
mouse, rat
テクニック
microarray: suitable
western blot: 1:20,000 using mouse NIH 3T3 fibroblast lysate
western blot: 1:50,000 using rat brain extract
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
保管温度
−20°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
mouse ... Prkca(18750)
rat ... Prkca(24680)
詳細
PKC αは、プロテインキナーゼC（76～93 kD）の在来型アイソフォームであり、セリン／スレオニン（Ser/Thr）プロテインキナーゼの一員です。本酵素は組織中で広範に発現し、線維芽細胞のPKCの主要なアイソフォームです。PKC αの刺激および過剰発現は、培養下の細胞の増殖速度を上昇させます。抗プロテインキナーゼC α抗体は、正常組織および腫瘍性組織におけるPKCα 発現の研究に有用です。また、脳組織および脳細胞抽出物中のPKC αアイソザイム検出にも有用です。さらに、PKC α.検出のための化学発光検出システムに使用できます。ウサギ抗プロテインキナーゼc α抗体は、ラット脳抽出物PKC α（80 kD）またはマウス線維芽細胞ライセートNIH3T3と特異的に反応します。
抗プロテインキナーゼCαは、キーホールリンペットヘモシアニン（KLH）を結合させた合成ペプチドを免疫源として、ウサギで作成されています。PKCはリン脂質依存性酵素であり、イノシトールリン脂質の加水分解により産生される細胞内セカンドメッセンジャーである脂質1,2-ジアシルグリセロール（DAG）により、様々なホルモン、増殖因子および神経伝達物質に反応して活性化されます。
特異性
抗体は、免疫ブロッティングにおいてラット脳抽出物PKC αと反応します。染色はPKCα免疫ペプチド（659～672）によって特異的に阻害されます。
免疫原
KLHに抱合された、ラットPKC α C末端可変（V5）領域由来のアミノ酸に対応する合成ペプチド。
アプリケーション
ウサギで産生された抗プロテインキナーゼCα抗体は、光学顕微鏡を用いる免疫細胞化学分析や免疫蛍光標識で使用されています。
抗プロテインキナーゼCα抗体は、免疫ブロッティングおよび免疫組織化学で使用されています。
生物化学的／生理学的作用
プロテインキナーゼC（PKC）は、細胞制御、細胞の増殖および分化な、発がん、ならびに神経伝達の修飾につながるシグナル伝達に重要な役割を果たしています。PKCはリン脂質依存性酵素であり、イノシトールリン脂質の加水分解により産生される細胞内セカンドメッセンジャーである脂質1,2-ジアシルグリセロール（DAG）により、様々なホルモン、増殖因子および神経伝達物質に反応して活性化されます。また、PKCは腫瘍を促進するホルボールエステルに対する主要な細胞受容体です。PKC作用は、特異的なreceptors for activated C-kinase（RACK）への結合、および数種の細胞基質のリン酸化により媒介されています。PKC αの過剰発現および刺激は、細胞培養下での増殖速度の上昇をもたらします。抗プロテインキナーゼC α抗体は、正常組織および腫瘍性組織におけるPKCα 発現の研究に有用です。
物理的形状
保存剤として15 mMのアジ化ナトリウムを含む液体として供給されます。
保管および安定性
継続使用する場合は2～8℃で貯蔵してください。長期保存する場合は作業アリコートで冷凍してください。凍結と融解を繰り返すことや、「霜取り機能付き」冷凍庫で保管することは推奨されません。長期保管によりわずかな濁りが見られる場合は、遠心分離によって溶液を清澄してから使用します。
免責事項
弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
13 - Non Combustible Solids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
P4334-.2ML:
P4334-VAR:
P4334-BULK:
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Koen Jansen et al.
Neuropeptides, 37(1), 57-65 (2003-03-15)
The suprachiasmatic nucleus (SCN) is the locus of the main pacemaker for circadian behavioral rhythms. In common voles, variation in circadian behavioral rhythmicity correlates with vasopressin (AVP) immunoreactive cells in the SCN. Here we studied the immunostaining of four AVP
Cone photoreceptors and potential UV vision in a subterranean insectivore, the European mole
Glosmann M et al
Journal of Vision, 8, 1-12 (2008)
Mu Qiao et al.
Frontiers in molecular neuroscience, 8, 81-81 (2016-01-19)
Understanding how the nervous system functions requires mapping synaptic connections between neurons. Several methods are available for imaging neurons connected by chemical synapses, but few enable marking neurons connected by electrical synapses. Here, we demonstrate that a peptide transporter, Pept2
K Almholt et al.
The Biochemical journal, 337 ( Pt 2), 211-218 (1999-01-12)
The alpha isoform of protein kinase C (PKCalpha) is a ubiquitous protein kinase, which, upon activation, translocates rapidly from the cytoplasm to the plasma membrane. To follow this translocation, PKCalpha was tagged with a highly fluorescent derivative of green fluorescent
Daniela Klein et al.
PloS one, 9(1), e86304-e86304 (2014-01-28)
Mutations in the RPE65 gene are associated with autosomal recessive early onset severe retinal dystrophy. Morphological and functional studies indicate early and dramatic loss of rod photoreceptors and early loss of S-cone function, while L and M cones remain initially
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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