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Merck
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主要文書

安全性情報

P6110

Sigma-Aldrich

プロテアーゼ from Aspergillus oryzae

≥500 U/g

別名:

フラボザイム®

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About This Item

EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352204
NACRES:
NA.54

形状

liquid

品質水準

比活性

≥500 U/g

保管温度

2-8°C

詳細

プロテアーゼは、ヒドロラーゼ群に属し、酸性、中性、およびアルカリ性プロテアーゼとして存在します。
真菌由来のプロテアーゼ/ペプチダーゼ複合体で、コウジカビの選択株を液内培養して生成しており、エンドプロテアーゼとエキソペプチダーゼの両方の活性を有します。

アプリケーション

Aspergillus oryzae(コウジカビ)由来のプロテアーゼは、以下の用途に使用されています:
  • Moringa oleifera(ワサビノキ)由来のプロテアーゼ阻害剤の効果を検討するため
  • 考古学的木材サンプルの解剖学的構造および化学組成に対する加水分解効果を評価するため
  • ブタの結腸から採取した粘膜サンプルを処理するためのプロテアーゼ消化を実施するため

シグマの本酵素は、タンパク質消化中にマウス結腸直腸のムチンを半精製するのに使用されています。
プロテアーゼは、タンパク質の分解、プロテアーゼ阻害剤の研究および熱失活速度論の研究に使用されます。プロテアーゼは培養での核酸分離手順に使用されます。ナノジェクト装置を使ってハエに注入し、感染・生存実験が行われています

生物化学的/生理学的作用

プロテアーゼは、ペプチド結合を加水分解してタンパク質を異化します。洗浄剤、バイオレメディエーション法、製薬産業、食品産業などで多くの用途があります。プロテアーゼは、土壌中の窒素の無機質化に関連します。ブタおよび家禽類の餌におけるサプリメントとしても働きます。

単位の定義

1単位は1分間に1 mmolのL-ロイシン-p-ニトロアニリドを加水分解する酵素量です。

法的情報

Novozyme社の製品です。
Flavourzyme is a registered trademark of Novozymes Corp.

ピクトグラム

Health hazardCorrosionExclamation markEnvironment

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Acute 1 - Aquatic Chronic 2 - Eye Dam. 1 - Resp. Sens. 1 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

P6110-50ML:4548174003404
P6110-250ML:4548174003398
P6110-VAR:
P6110-BULK:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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Jelena Patrnogic et al.
PloS one, 12(12), e0188339-e0188339 (2017-12-07)
In Drosophila, recognition of pathogens such as Gram-positive bacteria and fungi triggers the activation of proteolytic cascades and the subsequent activation of the Toll pathway. This response can be achieved by either detection of pathogen associated molecular patterns or by
Hydrolases of Halophilic Origin With Importance for the Food Industry
Enzymes in Food Biotechnology, 93-109 (2019)
Refined methodology to purify mucins from pig colonic mucosa
Libao-Mercado AJ and De Lange CFM
Livestock Science, 109(1-3), 141-144 (2007)
Sunantha Ketnawa et al.
Chemistry Central journal, 7(1), 79-79 (2013-05-02)
Too many different protein and enzyme purification techniques have been reported, especially, chromatographic techniques. Apart from low recovery, these multi-step methods are complicated, time consuming, high operating cost. So, alternative beneficially methods are still required. Since, the outstanding advantages of
Yun Hee Kim et al.
Mediators of inflammation, 2018, 6461032-6461032 (2018-06-05)
Airway epithelial cells secrete diverse inflammatory mediators in response to various stimuli. Thus, early regulation of immune responses in the airway epithelium is likely critical for the control of chronic inflammatory diseases. The purpose of the present study was to

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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