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Merck
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主要文書

安全性情報

SAB4502981

Sigma-Aldrich

抗クローディン5 (C末端) ウサギ宿主抗体

affinity isolated antibody

別名:

CLD5, CLDN5, TMDVCF, VCFSで検出された膜貫通タンパク質

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

形状

buffered aqueous solution

分子量

antigen 23 kDa

化学種の反応性

mouse, human, rat

濃度

~1 mg/mL

テクニック

ELISA: 1:40000
immunohistochemistry: 1:50-1:100
western blot: 1:500-1:1000

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... CLDN5(7122)

詳細

CLDN5(クローディン)遺伝子はヒト染色体22q11.21にマッピングされており、タイトジャンクションの構成要素である膜貫通タンパク質をコードします。このタンパク質は血液脳関門の一部です。コードしたタンパク質は、303または218アミノ酸長です。
抗クローディン5抗体は全クローディン5タンパク質の内在性レベルを検出します。

免疫原

抗血清はヒトクローディン5から得られる合成ペプチドに対して産生されました。

免疫原の範囲: 169~218

アプリケーション

ウサギ抗クローディン5C末端抗体であり、血管内皮細胞‐カドヘリンの血管内灌流標識および免疫蛍光に使用されています。
本抗体が有効に使用されている用途と、関連するピアレビュー済みの論文を、以下に記します。
免疫細胞化学(1報)

生物化学的/生理学的作用

CLDN5(クローディン)遺伝子はタイトジャンクションの構成要素をコードし、溶質および水の選択的バリアとして作用します。 CLDN5の上方制御は片頭痛で認められます。CLDN5の発現は肺扁平上皮がんで減少します。CLDN5はp21を増加させサイクリンD1を減少させることが知られており、細胞周期G1からSへの移行を遅延させます。Cldn5は中枢神経系のホメオスタシスを維持し、血液脳関門の一部です。

特徴および利点

当社の抗体は安心して使用していただけます。抗体がお客様の用途において機能を発揮しなかった場合には、全額を返金するか、代替品を提供させていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。

物理的形状

ウサギIgGのPBS溶液(Mg2+およびCa2+を含まず)、pH 7.4、150 mM NaCl、0.02% アジ化ナトリウム、50% グリセロール

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

nwg

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SAB4502981-100UG:


試験成績書(COA)

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