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Merck

674605

Sigma-Aldrich

R)-3,3′-Bis[3,5-bis(トリフルオロメチル)フェニル]-1,1′-ビナフチル-2,2′-ジル リン酸水素

95%

別名:

(11bR)-2,6-Bis[3,5-bis(トリフルオロメチル)フェニル]-4-ヒドロキシジナフト[2,1-d:1′,2′-f]-1,3,2-ジオキサホスフェピン 4-オキシド, (R)-3,3′-Bis[3,5-bis(トリフルオロメチル]-1,1′-bi-2-ナフトール環状モノリン酸

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C36H17F12O4P
CAS番号:
分子量:
772.47
UNSPSCコード:
12352101
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

品質水準

アッセイ

95%

形状

solid

光学活性

[α]20/D -220°, c = 1 in chloroform (typical)

mp

162-175 °C

SMILES記法

OP1(=O)Oc2c(cc3ccccc3c2-c4c(O1)c(cc5ccccc45)-c6cc(cc(c6)C(F)(F)F)C(F)(F)F)-c7cc(cc(c7)C(F)(F)F)C(F)(F)F

InChI

1S/C36H17F12O4P/c37-33(38,39)21-9-19(10-22(15-21)34(40,41)42)27-13-17-5-1-3-7-25(17)29-30-26-8-4-2-6-18(26)14-28(32(30)52-53(49,50)51-31(27)29)20-11-23(35(43,44)45)16-24(12-20)36(46,47)48/h1-16H,(H,49,50)

InChI Key

DQORDVSQWPKAQJ-UHFFFAOYSA-N

詳細

R)-3,3′-Bis[3,5-bis(トリフルオロメチル)フェニル]-1,1′-ビナフチル-2,2′-ジル リン酸水素はBINOL-ベースのキラルリン酸の1つであり、イミン基質への求核付加反応への効果的な触媒として機能します。[BINOL=1,1′-bi-2-ナフトール]

アプリケーション

同じくキラルブレンステッド酸として、BINOL-から誘導される環状リン酸(例:Akiyamaキラルブレンステッド酸)もまた、室温でのアルジミンのヒドロホスホニル化反応に効果的な触媒作用を及ぼすことが知られています。

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

674605-100MG:
674605-BULK:
674605-VAR:


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試験成績書(COA)

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Takahiko Akiyama et al.
Organic letters, 7(13), 2583-2585 (2005-06-17)
[reaction: see text] A cyclic phosphoric acid derivative, derived from (R)-BINOL, was used as a chiral Brønsted acid (10 mol %) in hydrophosphonylation of aldimines with diisopropyl phosphite at room temperature. Alpha-amino phosphonates were obtained with good to high enantioselectivities.

資料

キラルリン酸触媒:TRIP触媒とTiPSY触媒

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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