850335P

12:0 PC (DLPC)

Avanti Research^™ - A Croda Brand

• 別名: 1,2-ジドデカノイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン、DLPC、PC(12:0/12:0)
• 実験式（ヒル表記法）: C₃₂H₆₄NO₈P
• CAS番号: 18194-25-7
• 分子量: 621.83
• MDL番号: MFCD00066561
• UNSPSCコード: 51191904
• NACRES: NA.25

特性

• 詳細: 1,2-dilauroyl-sn-glycero-3-phosphocholine
• アッセイ: >99% (TLC)
• フォーム: powder
• 包装: pkg of 1 × 1 g (850335P-1g); pkg of 1 × 200 mg (850335P-200mg); pkg of 1 × 25 mg (850335P-25mg); pkg of 1 × 500 mg (850335P-500mg)
• メーカー／製品名: Avanti Research^™ - A Croda Brand
• 脂質タイプ: cardiolipins; phospholipids
• 輸送温度: dry ice
• 保管温度: −20°C
• SMILES記法: [O-]P(OCC[N+](C)(C)C)(OC[C@]([H])(OC(CCCCCCCCCCC)=O)COC(CCCCCCCCCCC)=O)=O
• InChI: 1S/C32H64NO8P/c1-6-8-10-12-14-16-18-20-22-24-31(34)38-28-30(29-40-42(36,37)39-27-26-33(3,4)5)41-32(35)25-23-21-19-17-15-13-11-9-7-2/h30H,6-29H2,1-5H3/t30-/m0/s1
• InChI Key: IJFVSSZAOYLHEE-PMERELPUSA-N

詳細

詳細

Avantiが提供しているホスファチジルコリン製品のリストは、さまざまな物理的性質を持つ化合物を提供するようにデザインされています。提供されている製品には、短鎖（C3-C8は水溶性で吸湿性）、飽和、多価不飽和、および混酸PCなどがあります。すべての製品はHPLC精製され、製品を酸化や加水分解から守るために特別な予防措置が取られています。

ホスファチジルコリン（PC）は二重層形成脂質です。哺乳類の膜組織において最も多く存在するリン脂質です。また、結腸の粘膜層の重要な成分でもあります。

アプリケーション

12:0 PC (DLPC)は、エレクトロスプレー質量分析（ESI-MS）によるホスファチジルコリン（PC）の定量のためのリン脂質（PL）スタンダードとしての使用に適しています。

生物化学的／生理学的作用

ホスファチジルコリン（PC）は、粘液内で界面活性物質として機能して細菌の浸透を阻害するための疎水性面を形成します。脂肪塞栓症の治療に使用されます。ホスファチジルコリンはコレステロールとトリグリセリドのレベルを低下させます。

包装

20 mL透明ガラス製スクリューキャップバイアル（850335P-1g）

20 mL透明ガラス製スクリューキャップバイアル（850335P-500mg）

5 mL琥珀色ガラス製スクリューキャップバイアル（850335P-200mg）

5 mL琥珀色ガラス製スクリューキャップバイアル（850335P-25mg）

法的情報

Avanti Research is a trademark of Avanti Polar Lipids, LLC

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable