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フィブロネクチン

from human plasma

• 別名: フィブロネクチン 溶液 ヒト線維芽細胞由来
• MDL番号: MFCD00131062
• UNSPSCコード: 12352207

特性

• 由来生物: human plasma
• 品質水準: 100
• 無菌性: non-sterile; 0.2 μm filtered
• アッセイ: 95% (SDS-PAGE)
• フォーム: lyophilized (clear, colorless solution after reconstitution)
• 分子量: 440 kDa
• 包装: pkg of 5 mg
• メーカー／製品名: Roche
• 保管条件: avoid repeated freeze/thaw cycles
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• UniProtアクセッション番号: P02751
• 保管温度: 2-8°C
• 遺伝子情報: human ... FN1(2335)

詳細

詳細

フィブロネクチンは、細胞外マトリックスと細胞の相互作用に関与しています。細胞の接着、遊走、増殖および分化に関与します。血漿およびその他の体液の可溶性成分です。また、不溶性の細胞外マトリックスの一部でもあります。

特異性

ほとんどの哺乳類細胞に対して活性。

アプリケーション

フィブロネクチンは、多くの細胞の接着およびその後の伸展を亢進します。培養プレートのコーティングに用いられます。

試験法

3T3（NR6）細胞の接着促進をテスト（XTT開裂）します。

物理的形状

凍結乾燥品（グリシン1.126 mgおよび塩化ナトリウム0.058 mg/mgフィブロネクチン）、凍結乾燥前に細孔径0.2 μmの膜で濾過。

調製ノート

作用濃度: 5 μg/cm²
5 μg/cm²を細胞培養容器のコーティングに使用
保管条件（標準溶液）：-15～-25℃
再溶解したものは-15～-25℃で安定します。
注意：再溶解液は小分けして-15～-25℃で保管してください。
凍結と溶解を繰り返すことは避けてください。

再構成

それぞれ1または5 mLの滅菌水を最終濃度が1 mg/mLとなるように添加します。37℃で30～60分間インキュベートし、溶解してください。撹拌しないでください。
再構成の際、溶液中に不溶性の固まりが少量みられることがあります。この固まりは、フィブロネクチン固有の現象であり、製品性能に影響しません。

その他情報

生命科学研究用途に限ります。診断措置において使用しないでください。

免責事項

研究専用。本製品は、輸出入活動を含めて、科学的な目的で使用することを意図した場合、フランスにおいて規制されます（フランス公衆衛生法Article L 1211-1 paragraph 2）。購入者（すなわち最終使用者）は、フランス研究省から公衆衛生法典L第1245-5-1 II.の輸入許可を取得する必要があります。本製品を注文することにより、適切な輸入許可を取得していることを確認することになります。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): does not flash
• 引火点(℃): does not flash