おすすめの製品
形状
solution (ready-to-use)
品質水準
包装
pkg of 200 mL (11667165001)
pkg of 50 mL (11667157001)
メーカー／製品名
Roche
保管温度
2-8°C
詳細
RNA、DNA、およびタンパク質分離用のフェノールおよびグアニジンチオシアナートの単相溶液。
アプリケーション
ヒトの細胞もしくは組織、植物、酵母菌、細菌、またはウイルス由来の全RNA、DNA、およびタンパク質の同時分離用の既製の試薬。RNAは未分解で、現在の品質管理によればタンパク質およびDNAの汚染はありません。精製後、
- DNAを含まない全RNAはノーザンブロット法、in vitro翻訳、RNアーゼプロテクションアッセイ、cDNA合成、RT-PCRなど多くの応用が可能です。
- RNAを含まないDNAはPCR、制限消化、サザンブロット法、またはクローン化に適しています。
- 変性タンパク質はSDS-PAGEおよびウエスタンブロット法に適しています。
特徴および利点
トリピュアアイソレーション試薬は、一段階液相アイソレーションで同一サンプルからのRNA、DNA、タンパク質の同時アイソレーションを可能にします。RNA、DNA、およびタンパク質は異なる有機相および水相に分離され、そこから一連のアルコール沈殿によってそれぞれに分離することができます。
- 作業には使いやすいキットを使用してください。試薬中の赤色色素によって異なる相の識別が簡単にできます。
- 広範囲にわたる出発サンプルを処理できます。このキットは使用者の固有のニーズに容易に適応します。
- 分離手順が単純化されます。DNAを含まないRNA、RNAを含まないDNA、およびタンパク質を分離するただ1つの試薬を使用します。
- 無傷のRNAの収量が向上します。トリピュアアイソレーション試薬は内在性RNアーゼ活性を排除する即時のカオトロピック変性環境を提供します。
その他情報
ライフサイエンス研究のみに使用できます。診断用には使用できません。
法的情報
TriPure is a trademark of Roche
シグナルワード
Danger
危険有害性の分類
Acute Tox. 3 Inhalation - Acute Tox. 4 Dermal - Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Chronic 2 - Eye Dam. 1 - Muta. 2 - Skin Corr. 1B - STOT RE 2
補足的ハザード
保管分類コード
8A - Combustible, corrosive hazardous materials
WGK
WGK 2
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
この製品を見ている人はこちらもチェック
Melike Dinccelik-Aslan et al.
Molecular and clinical oncology, 3(3), 584-590 (2015-07-03)
Gastric Cancer is one of the most common malignancies worldwide and the second most common cause of cancer-related mortality. Previous studies revealed several genetic alterations specific to gastric cancer. In this study, we aimed to investigate the diagnostic and prognostic
JanWillem Duitman et al.
Laboratory investigation; a journal of technical methods and pathology, 94(1), 89-97 (2013-11-20)
CCAAT-enhancer-binding protein delta (C/EBPδ) is a transcription factor mainly known for its role in inflammation and apoptosis/proliferation. Considering that these are key processes in renal fibrosis, we hypothesized that C/EBPδ would potentiate renal fibrosis. In line with this hypothesis, C/EBPδ
Hou-Zao Chen et al.
The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience, 34(36), 11897-11912 (2014-09-05)
The failure of past efforts to develop effective stroke treatments is at least partially because these treatments often interfered with essential physiological functions, even though they are targeted toward pathophysiological events, such as inflammation, excitotoxicity, and oxidative stress. Thus, the
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）