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Merck

A8220

Sigma-Aldrich

α-アミラーゼ from Aspergillus oryzae

greener alternative

aqueous solution, ≥800 FAU/g

別名:

Fungamyl® 800L, 1,4-α-D-グルカン-グルカノヒドロラーゼ

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About This Item

Enzyme Commission number:
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352204
eCl@ss:
32160410
NACRES:
NA.54

由来生物

Aspergillus sp. (A. oryzae)

品質水準

形状

aqueous solution

比活性

≥800 FAU/g

環境により配慮した代替製品の特徴

Waste Prevention
Design for Energy Efficiency
Learn more about the Principles of Green Chemistry.

sustainability

Greener Alternative Product

環境により配慮した代替製品カテゴリ

保管温度

2-8°C

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詳細

α-アミラーゼはタカアミラーゼAとも呼ばれます。
メルクは、グリーン・ケミストリーの12原則の1つ以上に則った、より環境に配慮した製品(グリーン代替品)をお客様にお届けできるよう最善の努力をします。この製品は、デンプン・エタノール研究に使用したとき、エネルギー効率および廃棄物削減効果が強化されるように改善されています。詳細な情報につきましてはメルクの季刊誌バイオファイル(Bio Files)の記事をご覧ください。

アプリケーション

α-アミラーゼ(Aspergillus oryzae由来)は、次の用途で使用されています。
  • 酵素活性評価のポジティブコントロールとして。
  • Lactobacillus paracasei LA104{65によるL-lAの同時糖化並行発酵(SSCF)に対する作用を評価するため。
  • アミラーゼの影響を研究するため。

  • αα-アミラーゼは、シロイヌナズナの代謝実験などさまざまな植物研究に適しています
  • 本試薬は、乳牛におけるデンプン分解活性を持った外因性酵素の評価のためのポジティブコントロールに適しています。
  • Aspergillus oryzae由来のアミラーゼは、パン産業においてパンの劣化を防ぐための添加剤や、フルーツジュースやアルコール飲料の濁りの低下に適しており、またグルコースおよびマルトースシロップ製品の生産に使用されます

生物化学的/生理学的作用

α-アミラーゼ(唾液中の消化酵素)は、デンプン中のα-1,4グリコシド結合を加水分解しグルコース単位を形成するプロセスに対する触媒作用を促進します。わずかにアルカリ性のpHで効率が高く、酒醸造に好適な酵素のひとつです。
Aspergillus oryzae α−アミラーゼ(Ao α-アミラーゼ)酵素は、可溶性デンプンのα-1,4グリコシド結合の加水分解を触媒し、さまざまな工業用途に使用されます。デンプンやグリコーゲンなどの天然基質は、グルコースとマルトースに分けられます。
.

その他情報

より詳細な情報につきましては、www.sigma-aldrich.com/enzymeexplorerの「enzymes for complex carbohydrate analysis」をご覧ください。

法的情報

製造:Novozymes Corp
Fungamyl is a registered trademark of Novozymes Corp.

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Oral - Resp. Sens. 1

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

A8220-BULK:
A8220-50ML:
A8220-VAR:
A8220-250ML:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

I Sander et al.
Clinical and experimental allergy : journal of the British Society for Allergy and Clinical Immunology, 37(8), 1229-1238 (2007-07-27)
In order to enable reproducible and comparable exposure measurements of fungal alpha-amylase (alpha-amylase) in different laboratories and countries, the entire procedure from sampling of airborne dust to measuring extracted samples (including standards and the used enzyme) immunoassays must be standardized.
Towards effective and stable probiotics
Yarullina DR, et al.
The International Journal of Risk & Safety in Medicine, S65-S66 (2015)
THE MOUTH, SALIVARY GLANDS AND OESOPHAGUS
Smith ME, et al.
Digestive System, 19-38 (2010)
Molecular biology of the Koji molds
Kitamoto K
Advances in Applied Microbiology, 51, 129-154 (2002)
Michihiro Sugahara et al.
PloS one, 8(2), e57432-e57432 (2013-03-02)
Currently, there are no versatile and established methods for improving stability of proteins. In an entirely different approach from conventional techniques such as mutagenesis, we attempted to enhance enzyme stability of α-amylase from Aspergillus oryzae using a heavy-atom derivatization technique.

プロトコル

Follow our procedure for the determination of alpha-Amylase activity. This enzymatic assay of a-Amylase guides you through the entire process and necessary calculations.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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