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Merck

MAC4L

Sigma-Aldrich

MetaPolyzyme

lyophilized powder

別名:

多溶解酵素ミックス

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About This Item

UNSPSCコード:
12352204
NACRES:
NA.54

形状

lyophilized powder

品質水準

テクニック

DNA extraction: suitable

適合性

suitable for microbiology

アプリケーション

microbiology

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

詳細

メタゲノミクス解析は、特定の1試料(例えば環境試料、生物)から直接単離した全DNAを調べています。 メタゲノミクスにより、あらゆる環境(極限環境を含む)に存在し、歴史的に単離、培養及び研究が困難であった微生物の調査が可能となります。 メタゲノミクスにより、新たな微生物種の存在が明らかにされています。 メタゲノム研究の応用には、公衆衛生データ解析、新規タンパク質、酵素及び天然物質の発見、環境研究並びに農学的調査が含まれます。

アプリケーション

MetaPolyzymeは、メタゲノミクス研究のための全DNAの単離を目的とした6種類の酵素の混合物です。 S. Tigheによる初期の方法2を改訂し、Association of Biomolecular Resource Facilities (ABRF)のMetagenomics and Microbiome Research Group(MMRG)と共同してMetaPolyzymeを評価・開発しました。MetaPolyzymeの使用に関する試験データは、2017 ABRF MGRGポスターで入手できます。

生物化学的/生理学的作用

微生物の細胞壁は莢膜又は耐性のある芽胞を形成している場合があるため、細胞の分解は困難です。 DNAは、溶解酵素(リチカーゼ又はキチナーゼなど)を使用することにより抽出可能となり、部分的なスフェロプラスト形成をもたらします。 その後、スフェロプラストは溶解されDNAを遊離します。 MetaPolyzymeは、極限環境及び特殊環境下の微生物及びマイクロバイオームの研究などのメタゲノム研究に使用することを目的としています。 MetaPolyzymeは、メタゲノミクス及びメタトランスクリプトミクスの全ゲノムショットガンシークエンシングによる評価のため、微生物分解に使用することを目的としています。

構成

MetaPolyzyme中の酵素は、
  • アクロモペプチダーゼ
  • キチナーゼ
  • リチカーゼ
  • リゾスタフィン
  • リゾチーム
  • ムタノリシンです。

単位の定義

One unit will lyse 0.4 μg of Micrococcus lysodeikticus per minute by turbidimetric detection at 600 nm when suspended in buffer at pH 8.0 at 37 °C.

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

注意書き

危険有害性の分類

Resp. Sens. 1

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAC4L-BULK:
MAC4LPROC:
MAC4L-5MG-PW:
MAC4L-5MG:
MAC4L-PH:
MAC4L-VAR:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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Microbiome, 4(1), 24-24 (2016-06-04)
The Metagenomics and Metadesign of the Subways and Urban Biomes (MetaSUB) International Consortium is a novel, interdisciplinary initiative comprised of experts across many fields, including genomics, data analysis, engineering, public health, and architecture. The ultimate goal of the MetaSUB Consortium
The Metagenomics and Metadesign of the Subways and Urban Biomes (MetaSUB) International Consortium inaugural meeting report.
MetaSUB International Consortium
Microbiome, 4(1), 24-24 (2016)
Metagenome sequencing-based strain-level and functional characterization of supragingival microbiome associated with dental caries in children.
Al-Hebshi NN et al.
Journal of Oral Microbiology, 11(1), 1557986-1557986 (2018)
Genomic Methods and Microbiological Technologies for Profiling Novel and Extreme Environments for the Extreme Microbiome Project (XMP).
Tighe S et al.
Journal of biomolecular techniques : JBT, 28(1), 31-39 (2017)
Scott Tighe et al.
Journal of biomolecular techniques : JBT, 28(1), 31-39 (2017-03-25)
The Extreme Microbiome Project (XMP) is a project launched by the Association of Biomolecular Resource Facilities Metagenomics Research Group (ABRF MGRG) that focuses on whole genome shotgun sequencing of extreme and unique environments using a wide variety of biomolecular techniques.

資料

Enzymatic cell lysis and protoplast prep processes demystified, revealing complex enzymatic reactions during sample preparation.

An overview of human microbiome research, workflow challenges, sequencing, library production, data analysis, and available microbiome reagents to support your research.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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