P7181

Polyethylene glycol solution

Hybri-Max^™, 50 % (w/v), average mol wt 1,450, 0.2 μm filtered, BioReagent, suitable for hybridoma

• 別名: PEG Solution, Polyethylene Glycol
• MDL番号: MFCD00081839
• UNSPSCコード: 12161902
• PubChem Substance ID: 24898829
• NACRES: NA.75

特性

• グレード: Hybri-Max^™
• 品質水準: 200
• 無菌性: 0.2 μm filtered
• 製品種目: BioReagent
• フォーム: solution
• 分子量: average mol wt 1,450
• 濃度: 50 % (w/v)
• テクニック: cell culture | hybridoma: suitable
• 不純物: endotoxin, tested
• 保管温度: 2-8°C
• SMILES記法: C(CO)O
• InChI: 1S/C2H6O2/c3-1-2-4/h3-4H,1-2H2
• InChI Key: LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N

詳細

詳細

ポリエチレングリコール（PEG）は酸化エチレンと水のポリマーで、縮合で得られます。

アプリケーション

50% PEGを必要とする通常の融合プロトコルでの使用を推奨します。

PEGは、モノクローナル抗体産生用のハイブリドーマを得るためのフソゲンとして用いられます。細胞ハイブリダイゼーションを誘導します。

ポリエチレングリコール溶液は以下のハイブリダイゼーションに使用されています：

• 放射線を照射されたラクダ線維芽細胞とA23ハムスター細胞
• マウス脾細胞とSp2/0-Ag 14マウス骨髄腫細胞
• ウサギ脾細胞と細胞株240E-1

生物化学的／生理学的作用

ポリエチレングリコール（PEG）は、洗剤、乳化剤、石鹸、鋳造工程、医薬品、および化粧品で使用されます。PEGは潤滑剤として広く使用され、クロマトグラフの固定相にも適用されています。PEGはエマルジョン中の結晶の形成を阻害します。

包装

窒素封入アンプル入りです。

その他情報

DPBS(カルシウム不含)中に、50%(w/v)ポリエチレングリコ-ル(平均分子量1450)を含有します。

再構成

溶液はそのまま使用できます。より低濃度の溶液が必要な場合は、カルシウム不含滅菌DPBS(D5773)で希釈してください。冷却後に沈殿が生じる場合がありますが、加温すれば消失します。溶液は必要に応じて冷凍できますが、凍結融解の繰り返しを避けるため、分注してから冷凍してください。

法的情報

Hybri-Max is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): 212.0 °F - closed cup
• 引火点(℃): 100 °C - closed cup
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Faceshields, Gloves, type ABEK (EN14387) respirator filter