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ヨウ化プロピジウム

≥94% (HPLC)

• 別名: 3,8-ジアミノ-5-[3-(ジエチルメチルアンモニオ)プロピル]-6-フェニルフェナントリジニウム ジヨージド
• 実験式（ヒル表記法）: C₂₇H₃₄I₂N₄
• CAS番号: 25535-16-4
• 分子量: 668.39
• Beilstein: 3843838
• EC Number: 247-081-0
• MDL番号: MFCD00011921
• UNSPSCコード: 12352200
• PubChem Substance ID: 329769221
• NACRES: NA.77

特性

• 品質水準: 200
• アッセイ: ≥94% (HPLC)
• 形状: powder
• mp: 220-225 °C (dec.) (lit.)
• 蛍光検出: λ_ex 482 nm; λ_em 608 nm (pH 7.2); λ_ex 540 nm; λ_em 608 nm (bound to DNA)
• 保管温度: 2-8°C
• SMILES記法: [I-].[I-].CC[N+](C)(CC)CCC[n+]1c(-c2ccccc2)c3cc(N)ccc3c4ccc(N)cc14
• InChI: 1S/C27H33N4.2HI/c1-4-31(3,5-2)17-9-16-30-26-19-22(29)13-15-24(26)23-14-12-21(28)18-25(23)27(30)20-10-7-6-8-11-20;;/h6-8,10-15,18-19,29H,4-5,9,16-17,28H2,1-3H3;2*1H/q+1;;/p-1
• InChI Key: XJMOSONTPMZWPB-UHFFFAOYSA-M

詳細

詳細

PIは死細胞の選択的標識に使用されます。

ヨウ化プロピジウムは染色用の蛍光インターカレーティング試薬です。アポトーシスマーカーとして機能し、直鎖DNAへの結合能を持っています。ヨウ化プロピジウムは、組織傷害の効果的な指標として使用できます。

アプリケーション

スクレープ負荷/色素移動アッセイに使用

ヨウ化プロピジウムは以下に使用されています：

• 細胞周期解析におけるDNAの染色
• 細胞および細胞核の染色
• ヨウ化プロピジウム（PI）ストック溶液の調製
• フローサイトメトリー用の細胞染色

特徴および利点

本化合物は、アポトーシス研究用の製品として提供しています。他のアポトーシス研究用製品を閲覧するには、ここをクリックしてください。他の研究領域用の生理活性低分子に関する詳細については、sigma.com/discover-bsmをご覧ください。

包装

底の開いたガラス瓶内容物は内部に挿入され接着された円錐部に入っています。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H341
• 注意書き: P201 - P202 - P280 - P308 + P313 - P405 - P501
• 危険有害性の分類: Muta. 2
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves