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Merck
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主要文書

安全性情報

B8438

Sigma-Aldrich

アルシアンブルー 溶液

1% in 3% acetic acid, pH 2.5

別名:

アルシアンブルー8XG 溶液

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About This Item

UNSPSCコード:
12171500
NACRES:
NA.47

形状

liquid

品質水準

濃度

1% in 3% acetic acid, pH 2.5

テクニック

microbe id | staining: suitable

dark blue to very dark blue

pH範囲

2.4-2.6

Amax

0.45-0.60 (1:400 in H2O)

アプリケーション

diagnostic assay manufacturing
hematology
histology

保管温度

room temp

アプリケーション

アルシアンブルー溶液は、カルボキシル基や硫酸基を持った酸性グリコサミノグリカン(GAG、ムコ多糖)の組織学的染色に使用されています。硫酸化グリコサミノグリカンは、pH 2.5において、アルシアンブルーに好ましい基質となります。アルシアンブルーは、非硫酸化GAGであるヒアルロン酸(HA)の染色に使用されていますが、HAの染色の強度は使用した組織固定化法によって影響を受けます。組織中のGAGのアルシアンブルー染色は、塩化マグネシウムなどの電解質の添加によって改変できます。

生物化学的/生理学的作用

アルシアンブルーは、カチオン性の色素です。酸性のグリコサミノグリカンと不溶性の複合体を形成することで、グリコサミノグリカンの定量測定を可能にします。また、骨や軟骨の染色にも使用されます。

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

B8438-500ML:4548173954554
B8438-250ML:4548173954547
B8438-BULK:
B8438-VAR:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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SPECIFIC STAINING OF SULPHATE GROUPS WITH ALCIAN BLUE AT LOW PH.
R LEV et al.
The journal of histochemistry and cytochemistry : official journal of the Histochemistry Society, 12, 309-309 (1964-04-01)
A procedure for differential staining of cartilage and bone in whole formalin-fixed vertebrates.
Wassersug R J.
Stain Technology, 51(2), 131-134 (1976)
The quantitative determination of glycosaminoglycans in urine with Alcian Blue 8GX.
Whiteman P.
The Biochemical Journal, 131(2), 351-357 (1973)
Hao Wu et al.
Experimental cell research, 361(2), 324-332 (2017-11-04)
Mesenchymal stem-cell based therapies have been proposed as novel treatments for intervertebral disc (IVD) degeneration. The development of these treatment strategies, however, has been hindered by the incomplete understanding of the origin, biological properties of nucleus pulposus (NP) derived stem/progenitor
W Lin et al.
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ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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