コンテンツへスキップ
Merck

C1506

Sigma-Aldrich

シチジン 5′-三リン酸 二ナトリウム塩

≥95%

別名:

CTP

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

実験式(ヒル表記法):
C9H14N3Na2O14P3
CAS番号:
分子量:
527.12
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
41106305
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.77

品質水準

アッセイ

≥95%

形状

powder

保管温度

−20°C

SMILES記法

[Na+].[Na+].NC1=NC(=O)N(C=C1)[C@@H]2O[C@H](COP(O)(=O)OP([O-])(=O)OP(O)([O-])=O)[C@@H](O)[C@H]2O

InChI

1S/C9H16N3O14P3.2Na/c10-5-1-2-12(9(15)11-5)8-7(14)6(13)4(24-8)3-23-28(19,20)26-29(21,22)25-27(16,17)18;;/h1-2,4,6-8,13-14H,3H2,(H,19,20)(H,21,22)(H2,10,11,15)(H2,16,17,18);;/q;2*+1/p-2/t4-,6-,7-,8-;;/m1../s1

InChI Key

NFQMDTRPCFJJND-WFIJOQBCSA-L

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

関連するカテゴリー

詳細

シチジン5′-三リン酸はピリミジン環を有するヌクレオシド三リン酸です。RNA中に存在します。

アプリケーション

シチジン5′-三リン酸二ナトリウム塩は、以下の用途に使用されています:
  • ルミノメトリー分析におけるアデノシン一リン酸(AMP)からアデノシン二リン酸(ADP)への変換に
  • 大規模RNA合成用のリボヌクレオチド5′-三リン酸前駆体ストックの調製に
  • in vitro転写の実施に

生物化学的/生理学的作用

シチジン5′-三リン酸(CTP)はアスパラギン酸カルバモイルトランスフェラーゼの作用を阻害します。本酵素はピリミジン生合成に関与します。アデノシン三リン酸(ATP)と同様に、CTPは高エネルギー分子として働きます。グリセロリン脂質生合成およびタンパク質グリコシル化の補酵素として機能します。
P2X4 プリンレセプタ-のアゴニストです。

特徴および利点

この化合物は、Handbook of Receptor Classification and Signal Transduction(受容体分類およびシグナル伝達ハンドブック)のP2 Receptors:P2X Ion Channel Family(P2受容体:P2Xイオンチャネルファミリー)のページに記載されています。ハンドブックのその他のページをご覧になるには、こちらをクリックしてください

包装

底の開いたガラス瓶内容物は内部に挿入され接着された円錐部に入っています。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

235.4 °F - closed cup

引火点(℃)

113 °C - closed cup

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

C1506-VAR:
C1506-10MG:
C1506-1G:
C1506-500MG:
C1506-100MG:
C1506-25MG:
C1506-BULK:
C1506-250MG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Secretion From Dense Granules
Platelets and megakaryocytes, 83-93 (2004)
Methods in Molecular Biology, 89-89 (2018)
Genetics (2016)
Scientific and Technical Terms in Bioengineering and Biological Engineering (2018)
Sean A McKenna et al.
Nature protocols, 2(12), 3270-3277 (2007-12-15)
RNA synthesis using in vitro transcription by phage T7 RNA polymerase allows preparation of milligram quantities of RNA for biochemical, biophysical and structural investigations. Previous purification approaches relied on gel electrophoretic or gravity-flow chromatography methods. We present here a protocol

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)