RAB0245

Mouse IL-10 ELISA Kit（マウスIL-10 ELISAキット）

for serum, plasma and cell culture supernatant

• 別名: IL-10, Interleukin-10
• UNSPSCコード: 41116158
• NACRES: NA.32

特性

• 化学種の反応性: mouse
• 包装: kit of 96 wells (12 strips x 8 wells)
• テクニック: ELISA: suitable; capture ELISA: suitable
• 入力: sample type cell culture supernatant(s); sample type serum; sample type plasma
• assay range: inter-assay cv: <12%; intra-assay cv: <10%; sensitivity: 45 pg/mL; standard curve range: 78.13-5000 pg/mL
• 検出方法: colorimetric
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: mouse ... Il10(16153)

詳細

詳細

マウスIL-10（インターロイキン10）ELISA（酵素結合免疫吸着測定法）キットは、血清、血漿、細胞培養上清および尿中のIL-10を定量的に測定するためのin vitro酵素結合免疫吸着アッセイです。

免疫原

遺伝子組換えマウスIL-10

アプリケーション

研究用途に限ります。診断目的での使用はできません。
添付されたGeneral ELISA KITのProcedure(サンドイッチ法、競合的サンドイッチ法、&間接ELISA)をご参照ください。

生物化学的／生理学的作用

IL-10（インターロイキン10）は、抗炎症性サイトカインです。マウスでは、CD4⁺ Th2（Tヘルパー細胞2）サブセットにより産生されたIL-10は、Thl（Tヘルパー細胞1）クローンによりサイトカイン特にIFN-3（インターフェロン）の発現を阻害します。mIL-10は多面的であり、胸腺細胞、細胞傷害性T細胞、マスト細胞、B細胞、およびマクロファージなど様々なタイプの細胞と相互作用します。IL-10遺伝子の多型は、子癇前症、強直性脊椎炎、鼻咽頭がんおよび基底細胞がんのリスクの上昇と関連します。B細胞特異的なIL-10は、全身性エリテマトーデス（SLE）において抑制的な役割を有する可能性があります。

その他情報

本製品の分析証明書のサンプルを提供いたします。ロット番号のテキストボックスに
sampleと入力してください。

キットの構成要素は別途購入可能です。

• RABELADB ELISA 5X Assay/Sample Diluent Buffer B (Item E1)
• RABELADD ELISA 5X Assay/Sample Diluent Buffer D (Item K)
• RABSTOP3 ELISA Stop Solution (Item I)
• RABTMB3 ELISA Colorimetric TMB Reagent (HRP Substrate, Item H)
• RABWASH4 20X Wash Buffer (Item B)

安全性情報

• ピクトグラム: GHS05
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H290
• 注意書き: P234 - P390
• 危険有害性の分類: Met. Corr. 1
• 保管分類コード: 8A - Combustible corrosive hazardous materials